オペレーション

「飾らない」が強さになる 全社で挑戦するカミナシ流 採用活動の向き合い方 ~カミナシ 河内 佑介

先日11億円の大型調達で注目を集めたカミナシ社に、9番目に入社し、現在の20名を超える組織体制まで、採用活動を中心に推進してきたCOOの河内さんとのディスカッションをお送りします。
イベント

【開催終了】海外を巻き込むIPOを成功させた「現役CFO」が語る。スタートアップ企業CFOへのキャリアパス

戦略的に海外の投資家を未上場の段階から巻き込んだファイナンスを実行するSaaSスタートアップが年々増えています。この動きから、世界的に見ても日本のSaaS市場への注目度が高まってきているということが言えるでしょう。そこで不可欠な存在として挙げられるのが、国内外両方の市場でしっかり「対話」ができる知識と経験、スキルを持つCFOの存在です。いま、世界を巻き込むCFOの候補として「外資系金融ファーム」や「外資系コンサルティングファーム」出身者への注目がますます上がっています。今回、2018年に東証マザーズ上場、2019年に東証一部に上場したラクスル株式会社 取締役CFO 永見 世央さん、そして2020年東証マザーズに上場した株式会社ヤプリの取締役 CFO 角田 耕一さんのお二人を招いて、SaaS企業、そしてSaaS企業CFOの魅力や可能性について、話を聞いていきたいと思います。聞き役となるモデレーターは、 ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナーで多くのSaaS企業に投資を実行してきた前田ヒロです。
マネージメント

HubSpot流「オンボーディング」のポイント:完全リモートでも心がける“インクルーシブ”な雰囲気づくり

製品や組織のみではなく企業のカルチャーをより深く学び、会社と人がお互いを理解する重要な機会となる「オンボーディング」。このオンボーディングをテーマにした記事をお届けしたいと思った時、「人」を中心に置いたカルチャーを大切に守り続けているHubSpotの事例を聞いてみたい、と思いました。インタビューの結果、やはりそこには「人」を中心としたインクルーシブなオンボーディングプログラムがありました。
イベント

【開催終了】SaaS PR集中講座〈全4講座〉開催決定!

SaaS PRに必要な基礎〜応用編の知識までをギュッと濃縮した「SaaS PR集中講座」の開催が決定! ALL STAR SAAS FUNDのアドバイザーで、Sansanのマーケティング&広報立ち上げに従事された kipples 代表 日比谷尚武さんと一緒に全4回(無料)でお届けします。全て受講いただく(オススメ!)も良し、受講したいものだけ選んでいただくも良し。みなさまのニーズに合わせてご参加いただけます。
カスタマーサクセス

カスタマーサクセスで事業トップラインを上げる〜CSにおける“Expansion戦略“

こんにちは、Sansanの山田ひさのりです。私はSansanのカスタマーサクセス部で、全体戦略の立案と仕組み化を担当しています。日々、SaaS事業者からもカスタマーサクセスのご相談を受けていますが、最近はある質問が増えてきています。それが「国内のSaaSベンダーにおいて、カスタマーサクセスで事業のトップラインを上げるには?」というもの。これまで、収益を最大させる手法は「新規顧客の獲得(Go-To-Market)」が有効とされてきました。その潮流は変わっていませんが、事業歴5年以上のSaaSベンダーの中には、Expansion(アップセル/クロスセル)で事業拡大を目指す動きが顕著になっています。
戦略

SaaSにとって「チーム」と「個人」は、どちらがより良い顧客か?

本稿は、元PayPal COO、元Yammer 創業者兼CEOで、現Craft Ventures創業者David Sacks氏によるブログより許可を得て翻訳し、見出しを追加したものです。結論から言おう。収益の中心はチームプラン、個人向けプランはリード・ジェネレーション向きだ。チームと個人ユーザーとのどちらを主要顧客に据えるかは、SaaS創業者に共通のジレンマである。この決定は、製品デザインだけでなく値付けやパッケージングにも大きな影響がある。私の経験では、チームプランは収益の中心になるため、創業者がエネルギーとリソースを集中させるべき分野である。個人向けプランはリード・ジェネレーションには役立つが、長期的な収益の可能性はずっと低い。