プロダクト

SaaSのPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)はなぜ必要?Sansan・川村良太さんに聞く、1年半の実践から見えた「PMMの役割」

ALL STAR SAAS FUNDの投資先をはじめ、ステージを問わずにあらゆるSaaS企業から、PMM(プロダクトマーケティングマネージャー)に関する質問が寄せられるようになりました。一方で、実践的な情報リソースが足りているとは言えない状況です。そこでSansanでは、どういった背景からPMMを置き、いかなる仕事に取り組んでいるのかを、川村良太さんにお聞きしました。PMMとして営業DXサービスの『Sansan』に携わり、並行してCS組織で「カスタマーサクセスプランニング」という組織設計のシニアマネジャーも務めています。

SaaSのPMMを徹底解剖する 〜Sansan株式会社 川村良太さん〜

永遠のベータ版として常にアップデートと機能開発が求められるSaaS企業において、機能開発を担うプロダクトマネジャーは非常に重要な存在です。しかし、特に成長フェーズに入り組織も100人を突破する規模になってくると顧客数も増え、社内での調整すべきステークホルダーも多くなると、プロダクトマネジャー(PdM)が社内外で適切なコミュニケーションを行うことは厳しくなります。そのような状況においてPdMがより良いプロダクトを企画することに集中できるよう、プロダクトがローンチする「最後の砦」として、Bizサイドのさまざまな職種と連携をしながら、企画にまつわる情報を収集し「どのようにプロダクトの価値を市場に提供するのか」に責任をもつのがPMM(プロダクトマーケティングマネジャー)です。今回はSansanのPMMである川村さんに、PMMを設置した背景や具体的な仕事内容、PdMとの連携、新規プロダクトや機能におけるVoCの回収のポイントなど、日々の業務の中で意識されていることをたくさんお伺いさせていただきました。

SaaSプロダクト組織を作るなら知っておきたい、「B2BとB2Cのプロダクトマネージャー」6つの違い

近年、日本のスタートアップでも認知されてきたプロダクトマネージャーという職業。書籍やブログなどでもプロダクトマネジメントの知見が流通するようになりました。大まかに見れば共通する部分は多くありますが、協働するステークホルダー(顧客・社内)や事業特性によって、プロダクトマネージャーがとるべき戦略や目標、実行は大きく異なるものです。その違いを理解しないままに、“プロダクトマネージャー”という言葉でくくられている情報を鵜呑みにすることは、自社にとって最適ではないプロダクト組織を作ってしまうことになるかもしれません。今回の記事では、B2BやB2Cといった顧客の属性を切り口に、SaaSにおけるプロダクトマネージャーの採用、そして組織作りに関する注意点についてみていきましょう。

ALL STAR SAAS FUND厳選!SaaS PdMが明日から使える「プロダクトロードマップの優先順位付け」5つのフレームワーク

プロダクトマネジメントの業務において、プロダクトロードマップを決める優先順位付けは重要かつ難しい業務のひとつ。今回は100以上あるフレームワークの中から厳選した「明日から使える基本の優先順位付けフレームワーク5つ」と、その長所と短所、利用上の注意点について解説します。

日本のSaaSにはまだ足りない…急成長を支える「プロダクトビジョン」を作るための8つのポイント

スタートアップから上場企業まで、テクノロジー企業ならば永遠と向き合う概念が「プロダクトビジョン」。しかし、日本のスタートアップでは、プロダクトビジョンがそもそも無かったり、曖昧なまま見直されないケースも少なくありません。それは、目的地とコンパスの無い航海のようなもので、成長スピードが遅くなるだけでなく、受託開発のように顧客へプロダクトの方向性をゆだねるリスクも。今回は、Amazon、Google、Gitlabのプロダクトビジョンの実例から概念を理解し、優れたプロダクトビジョンを作るための8つのポイントを学びます。

PdMとはフラットな立場で意思決定する仕事:SmartHR VP of Product・安達隆に聞く、PdMという職種に求められるもの

スタートアップで採用ニーズが急速に高まっている"PdM"、そんなPdMへの理解を深めるために、SmartHRでVP of Productとして活躍している安達さんにお話を聞きました。「スタートアップがPdMを採用すべきタイミングは?」「PMMとPdMの違いは?」

プロダクトで熱狂を生むための「現場感覚と具体性」:atama plus プロダクトオーナー・林田智樹の開発マネジメントを聞く

SaaSビジネスの根幹はプロダクトマネジメント。組織やサービスが成長するにつれて、プロダクトに関する悩みも増えてきます。そこで今回はatama plusのプロダクトオーナーである林田さんに、開発マネジメント術を伝授いただきました。そもそもPdMやPOはどのような役割を担い、業務を推進していくのか。ビジネスと開発組織をどのようにすり合わせ、優先順位を決めていくのか。プロダクト開発に取り組む方必見の内容です!