AIエージェントは「育て方」と「追うKPI」で勝負が決まる──Decagon CEO Jesse Zhangが語る勝ち筋

「非エンジニアの顧客が、AIエージェントを学ばせ続ける仕組みを作れるか」 カスタマーサポートAIエージェントを展開する「Decagon」は、創業からわずか18ヶ月で評価額1,000億円を突破した。Decagon CEO Jesseが語る核心は、作って終わりではなく"反復し、学ばせ、育て続ける"こと。しかもそれを現場の担当者が自ら回せる仕組みをつくり、Ouraでは「有人対応リクエスト率」が、3人に1人→20人に1人へ激減した。どんなKPIで顧客を納得させ、改善サイクルを回しているのか──「非エンジニアがAIを育てる」勝ちパターンに迫ります。

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変化を加速させる人事戦略:ニーリーCHRO髙橋俊樹に学ぶ、拡大期に備えるSaaSスタートアップの組織設計

急成長するSaaSスタートアップにとって、優れた組織づくりは競争力の源泉となります。しかし、多くのスタートアップ経営者はマネジメント経験が乏しく、採用ミスマッチや組織不全など、人に関する問題で苦心することも少なくありません。そこで今回、ニーリーのCHRO 髙橋俊樹さんに、「スタートアップの急成長期に陥りがちな組織の罠を避け、いかにして持続可能な成長を実現するのか」をテーマにインタビューしました。SaaS起業家やHR責任者の参考になる、具体的かつ実践的なTipsを交えてお届けします。

これがSaaS+AIの目指すべき地点だ!山田ひさのりが見た「Pulse2024」現地レポート

2024年5月15日、16日にアメリカのセントルイスで開催された、世界最大のカスタマーサクセスカンファレンス「Pulse(パルス)」に、今年もALL STAR SAAS FUNDのメンターであり、『カスタマーサクセス実行戦略』の著者・山田ひさのりさんが参加。 昨年もこのブログで刺激的な現地レポートを届けてくれた山田さんが、今年も最新の潮流を紹介してくれました。

エンプラSaaS成長戦略〜プロフェッショナルサービスの役割と重要性〜

日本のIT市場は約15兆円規模ですが、SaaSの占有率は10%未満です。エンタープライズ向けSaaS(エンプラSaaS)は成長余地が大きいものの、展開に苦戦する企業も多くみられます。エンプラSaaSの成功には、需要創出からポストセールスまで戦略の大幅な変更が必要で、その中でプロフェッショナルサービス(PS)の役割が重要となります。本セッションでは、Oracle、Salesforce、Veeva JapanにてPS経験豊富な大村さんをお迎えし、PSの定義や重要性、エンプラSaaSにおけるPSの必要性、採用・組織戦略について議論しました。

estieが挑むコンパウンド戦略の全貌

国内でも、コンパウンド戦略に挑戦するSaaS企業が年々増えてきています。このような状況で複数事業を展開する中、事業の優先順位や有効な組織戦略に悩む企業が多く見られます。そこで今回は2024年10月にシリーズBの調達を発表した、株式会社estieに注目しました。エンタープライズ顧客に向けて、複数プロダクトを提供しながら急成長を続けるestie。その具体的な構想と実行戦略とは何か。初期から参画しチャレンジを続ける、取締役 束原悠吾さんにお話しを伺いました。

「Ubieの採用の裏側、お見せします」人事不在で100名規模まで拡大した全社採用のススメ〜Ubie株式会社 そのぴー〜

今回は、Ubie株式会社で採用人事不在のなか100名規模まで採用活動を推し進めてきたキーマンのおひとり、そのぴーさんとのディスカッションです。メンバーに採用当事者になってもらうためのユニークな試み。そして、採用人事がいないなか、なぜここまで組織拡大ができたのか、その秘訣を伺いました!これから採用活動を加速させたい経営者や採用責任者が、人事不在でも採用加速させるために抑えるべきヒントが詰まったエピソードです。ぜひ、聞いてみてください!

【直伝】立ち上げから採用、KPI設定まで:Ramp 元Head of Growthが語る、成果を出すグロースチームのつくり方

近年、特にその重要性に注目が集まっている「グロースチーム」。しかし、グロースチームの構築方法、KPI設定の仕方、グロースリーダーの採用からオンボーディングなど、まだ見えないことが多くあるのが現状です。今回は、Opendoor、Instacart、Rampなど、シリコンバレーの急成長企業でグロース・リーダーを歴任してきたSri Batchuさんに、グロースチームの重要性とチームの構築方法について、詳しくお話を伺いました。

【上場SaaSベンダーのCS戦略】Sansan、プレイド、ビズリーチの事例に学ぶ、CSの「アウトカム」特定方法とネクストアクション

リテンションやエクスパンションに取り組むミッションが強化され、ポストセールス体制の再設計が重要視されはじめているカスタマーサクセスの世界。今まさに大きな変化のときを迎えている中で「アウトカム」という注目キーワードがあります。今回は、この「アウトカム」をテーマに行なわれた勉強会の内容をお届けします。Sansan、プレイド、ビズリーチという3社の実例をもとに、具体を踏まえた実践を解説いただきました。

【AI時代のPdM実践論】プロダクト開発の常識が変わる境界線!SaaSとAIのプロダクトマネジメントにおける変化と対応策

SaaSがAIとの融合を強めるなか、プロダクトマネジメントの現場ではどのような変革が起きているのでしょうか。本記事では、テックタッチの中出昌哉さん、LayerXのケン・ワカマツさん、ALL STAR SAAS FUNDのメンター・宮田善孝さんを招き、既存SaaSへのAI導入と新規AI プロダクト開発における変化を伺いました。デリバリー方法やプライシングなどの変革点、あるいは「本質的に変わらないこと」まで、第一線のプロダクト責任者たちが語る「SaaS × AI」の最前線を紹介します。

ITで社会を豊かにしたいなら、SIerよりSaaSだ。digsas・石井友規に聞く、それぞれの違いと転職のポイント

SIerからSaaS業界への転職を考える人は年々増加中。一方、転職事例はまだ少なく、一歩を踏み出せない人も多いのでは。今回は、SIer出身でSaaS業界に転職し、数々の業績を残されたdigsas石井さんにインタビュー。SIer出身者がSaaS業界で活躍できる理由を伺いました。

SaaSのPMMを徹底解剖する 〜Sansan株式会社 川村良太さん〜

永遠のベータ版として常にアップデートと機能開発が求められるSaaS企業において、機能開発を担うプロダクトマネジャーは非常に重要な存在です。しかし、特に成長フェーズに入り組織も100人を突破する規模になってくると顧客数も増え、社内での調整すべきステークホルダーも多くなると、プロダクトマネジャー(PdM)が社内外で適切なコミュニケーションを行うことは厳しくなります。そのような状況においてPdMがより良いプロダクトを企画することに集中できるよう、プロダクトがローンチする「最後の砦」として、Bizサイドのさまざまな職種と連携をしながら、企画にまつわる情報を収集し「どのようにプロダクトの価値を市場に提供するのか」に責任をもつのがPMM(プロダクトマーケティングマネジャー)です。今回はSansanのPMMである川村さんに、PMMを設置した背景や具体的な仕事内容、PdMとの連携、新規プロダクトや機能におけるVoCの回収のポイントなど、日々の業務の中で意識されていることをたくさんお伺いさせていただきました。