セールス

半年でMRR2.5倍達成の裏側にあるもの──カミナシに学ぶ、トップパフォーマーを増やす営業マネジメント

SaaSプロダクトがPMFした以降のフェーズにおいて、ARRを飛躍的に高めるために、セールス人材を採用して組織の拡大を目指すのもセオリーの一つ。でも拡大期には、組織の最適化を図っていくことも重要になります。メンバーの行動や能力、マインドセットの改善を図りながら、予算を確実に達成していかなければならない場面で、優れたマネージャーはどのようにしてマネジメントを改善し、この状況を乗り越えているのでしょうか?

向井俊介が考える、原点回帰のトップ営業論──研究活動から見えてきた「欲求」「感情」という2つのキーワード

SaaSは日本の生産性や競争力をアップデートしていくビジネスの一つであり、そのプロダクトを企業に導入する実績を、より増していくことの重要性が浮き彫りになっています。特にエンタープライズ領域を攻めるスタートアップほど、顧客理解をもとにプロダクトをフィットさせられるような、営業パーソンとして「売り切れる力強い人材」を求めています。では、優れた成果を出す「トップ営業」は、いかなる特徴を持ち、どういった点を意識して営業活動をしているのでしょうか。ALL STAR SAAS FUNDのメンターであり、​​BtoBセールスのプロである向井俊介さんに、その知見をお借りしました。多くのトップ営業へのインタビューを通して見えてきた共通項とは?

【直販vs再販のマネジメント】サイボウズ本部長・栗山圭太に聞く「パートナーセールスの全体像」

国内大手SaaS企業の売上構成情報を見ても、パートナーセールスの重要度は年々高まっているように感じられます。そこで、パートナービジネスをレバレッジするための戦略や体制についてノウハウを取りまとめることが重要と考え、全3回の連載で、この分野について深堀りしていきます。連載初回はパートナーセールスの概論を。続く第2回は「SaaS商材別のパートナーセールス戦略」を、最終回は「ダイレクトセールスとパートナーセールスのマネジメント」を取り上げます。

【SaaS商材別のパートナー戦略】ベーシック、SmartHR、コドモンの実情と理想

国内大手SaaS企業の売上構成情報を見ても、パートナーセールスの重要度は年々高まっているように感じられます。そこで、パートナービジネスをレバレッジするための戦略や体制についてノウハウを取りまとめることが重要と考え、全3回の連載で、この分野について深堀りしていきます。連載初回はパートナーセールスの概論を。続く第2回は「SaaS商材別のパートナーセールス戦略」をテーマに、自社が取り扱う商材の特性に合わせて、いかにパートナーと関係を構築していくべきかを掘り下げます。

【タイミングは?戦略は?】SaaS成長の次なる起爆剤、パートナービジネスのはじめかた

日本においてはトラクションを生み出すチャネルのうち、いわゆる「代理店を経由した販売」など、パートナー企業とタッグを組み、販路を広げていくことが重要な手段のひとつとなっています。国内大手SaaS企業の売上構成情報を見ても、その重要度は年々高まっているように感じられます。しかし、国内SaaSスタートアップからは、「パートナーセールス立ち上げのノウハウがない」という声が上がります。そこで、パートナービジネスをレバレッジするための戦略や体制についてノウハウを取りまとめることが重要と考え、全3回の連載で、この分野について深堀りしていきます。

【部門間連携】マーケとセールスの理想的な連携とは?戸栗頌平×向井俊介が強調する、The Model偏重への疑問とコミュニケーションの重要性

SaaSビジネスの組織をデザインするで、「The Model」を中心に据えるのが正攻法となってきました。しかし部署ごとに分かれてKPIを追いかける状態において、各部門がお互いを理解しあえなければ、有機的な連携はありえません。そこで、ALL STAR SAAS FUND公式メンターのみなさんにご協力いただき、この「部門間連携」をテーマに語っていただくシリーズ連載の機会を設けました。マーケティングからは、はLEAPTにてBtoB SaaS マーケティング支援事業を行なう戸栗頌平さんが登場。セールスからは、約20年にわたってSMBからエンタープライズのB2Bセールスに従事し、さまざまな環境下でトップセールスとして活躍した向井俊介さんが参加。お互いの考え方を明かすなかで見えてきた、マーケとセールスのより良い連携の理想像を、探っていきましょう。

セールスの即戦力化に必要なオンボーディング・プログラムとは何か?SmartHR 工藤慧亮さんの経験から導き出した具体策

セールス人材を「自社にとっての」即戦力として育てるために重要なのが「オンボーディングのプログラム」。今回はSmartHRでSalesOpsを担当する工藤さんにインタビュー、プログラムを作る上で抑えるべきポイントや作るための3ステップをご紹介しています。「セールスオンボーディング・プログラムの事例表」のおまけも付き。