採用

気になっているけど手つかずになっている経営課題。その悩みを解決できるのは「チーフ・オブ・スタッフ」かもしれない、という話

重要なのはわかっている。でも緊急ではないから、つい後回しになる。そんな経営課題が、ずっと頭の片隅に残っていないでしょうか。責任感の強い経営者ほど、「自分がやらねば」と抱え込みがちです。けれど、事業が複線化し、"スタートアップ"でいる期間も長くなったいま、社長ひとりで拾えるボールには限りがあります。その悩みを解く手段の一つになるかもしれないのが、チーフ・オブ・スタッフ(CoS)という役割です。ただし、採用には慎重さも欠かせません。何を任せたいのかが曖昧なまま採用すると、CoSは「何でも屋」になりかねません。では、どんな会社にCoSが必要で、任せるならどんな人が向いているのでしょうか。

誰のボールでもない経営課題に、領域問わず自ら乗り込む。会社でいちばん強いエグゼキューター|LayerX CoS 櫻井優

「自分がやるべき仕事だが、時間と手が追いつかない」多くの経営者が抱えるこの状態に、チーフ・オブ・スタッフ(CoS)という選択肢があります。LayerXでCoSを務める櫻井優さんは、その役割について「経営者がその時々に必要なことを、領域問わずに実行できる人」と定義します。マーケティング未経験のままマーケティング部長に就き、担当が変わるたびにSlackとNotionを遡って原因を調べる。あえてKPIを持たない仕事とはどういうものか。そして経営者がCoSを置くべきか迷ったとき、櫻井さんが投げかける問いとは。LayerXの現場から、CoSという役割の実像を語っていただきました。

「強いチーム」の定義から逆算せよ──Sales Marker CTO・陳 晨が語る、AI時代のエンジニア採用は「Why・What・Who」を考えられる人材へ

急成長を続けるSales Markerの開発スピードを支えるのは、26ヶ国から集まった70名のエンジニア組織です。CTO・陳 晨さんが追求したのは「強いチーム」の本質。言語や国籍という採用要件を削ぎ落とし、ポジショニング戦略で優秀人材を獲得。AI時代に求められるエンジニア像を「Why・What・Who」を考えられる人材と再定義し、コーディングエージェントは効果測定を徹底。AIネイティブプロダクトの品質管理には「AI QAエンジニア」という新職種を生み出していると言います。「CTOは経営者の一人」という信念のもと、採用からバックオフィスまで関与し、企業のボトルネックを技術で解決し続ける。グローバルな視点と逆算思考が生んだ、AI時代の組織論を深掘りします。

【ハイクラス採用の実践論】ナレッジワークが実践する、希少人材を振り向かせる技術──毎日30分の定例、105人との面談、そして勝負を分ける「しつこさ」

「採用と営業は似ているところがたくさんある。良いプロダクトを売るのではなく、相手が求めているものを探す旅である」──そう語るのは、ナレッジワークでハイクラスの採用を主導して、数々のハイクラス採用を実現してきた江良亮人さんです。キャリアの8割をセールスマネジメントで過ごし、採用の世界へ転身した江良さんが辿り着いた答えは、「サーチングこそが、すべて」。多くの人材に会い、仮説を検証し続けることで、ベストマッチな人材を見つけ出せるのです。エージェントからの推薦のみに頼らず、転職潜在層から希少人材を獲得するための実践論を聞きました。

「一人目経営企画」の採用、どうすれば良い?理想の人物像と採用時期を探る

事業の多角化や資金調達環境の変化に伴い、経営企画をシリーズA直後から配置するスタートアップが増えてきています。では「一人目経営企画」にはどんな人物が適任なのでしょうか。今回はALL STAR SAAS FUNDの楠田 司と神前 達哉が、経営企画の必要性が高まっている背景を紐解きながら、最適な人材像や採用タイミング、そして見極めのポイントについて、リアルな視点から対談しました。

【経営の土台を作る必要性】スタートアップがシリーズA直後に「一人目経営企画」を迎えた、その理由と価値

SaaSスタートアップがシリーズAを経て成長する過程で、経営企画の役割は多くの経営者にとって悩ましい課題です。本記事では、シリーズA直後のカンリーに社長室として参画し、経営管理の基盤作りから新規事業立ち上げまで携わってきた石地和樹さんに、経営企画人材のリアルを伺います。入社後の土台整備からKPI設計、中期経営計画の策定まで、各フェーズで求められる役割や必要なスキル、採用のポイントを紹介。経営企画という「経営の相棒」の選び方と活かし方を明らかにします。

即実践!スタートアップの「採用 × 生成AI」:採用のプロが使う実践的プロンプト

採用市場でもAI活用が進むなか、スタートアップ企業は採用活動へAIをどのように効果的に取り入れることができるのか。本記事では、 200社以上のスタートアップ採用を支援してきたポテンシャライト代表・山根一城さんが、生成AIを使った実践的なAI活用法を解説。採用工程の各フェーズにおけるAI活用の現状把握から、具体的なプロンプト例まで、すぐに実践できる「採用 × AI」のポイントを紹介します。 

コンパウンド戦略とPMFをキャリア視点で考察する

日本国内でもコンパウンド戦略にチャレンジするSaaS企業が続々と増えています。最近では、キャリア相談でもこのテーマがよく話題に上がるようになりました。そこで今回は、SaaS企業を支援してきた経験をもとに、ALL STAR SAAS FUNDの神前と楠田がディスカッションをしました。改めてコンパウンド戦略とは何なのか、そもそもの事業モデルから重要となるアセット、そして活躍する人材像まで幅広く考察します。現在SaaS企業で挑戦している方はもちろん、今後SaaS企業でのチャレンジを検討している方にもぜひ聞いていただきたいエピソードです。