採用

【アサインの要点】いつ誰を候補者にすべきか?スタートアップにおけるマネージャーの育成、そして採用

SaaSスタートアップの成長過程において、組織の課題やマネジメントによる問題で起業家自身が悩みを抱えているケースが多くあります。特にSaaS企業は少数精鋭で経営することが難しく、メンバーの数を確保していくことも重要ながら、業務を支援して組織で結果を出せるマネージャーの存在が、極めて重要です。スタートアップにおけるミドルマネージャーの抜擢や育成、経験者の採用、そしてスキルアップのためには、どのように取り組みが必要なのか。後編となる今回は、いかにマネージャー候補を見出してアサインすべきかといったノウハウをまとめています。

【オファー面談のすべて】求職者と向き合う心得と、内定承諾率を上げるオファーブック

内定を出しても、なかなか承諾してもらえない......初めての採用活動に挑戦する担当者が内定承諾率について悩む、というケースが散見されます。一方で、他社と比較して年収などの条件が見劣りしていても、高い確率でオファーを受諾してもらえる企業も存在します。その差はどこから来るのか。ポイントのひとつに「オファー面談」の上手さがあります。採用コンサル企業であるポテンシャライトの山根一城代表は「わずか3時間の準備で劇的に承諾率を改善できる」と話します。今回はシニアタレントパートナーの楠田司と共に、オファー面談について徹底解剖していきます。

部門責任者として、事業とチームを最高にするために──PMF直後に訪れる「混乱期」の乗り越え方

プロダクトがPMFし、いよいよ事業を加速させていくタイミングは初期のスタートアップを作る上で大事だった、モメンタム起点の“バイブス系マネジメント”が通用しなくなります。マネジメントについても、よりシステマチックかつオペレーティブな組織運営が必要に。部門を率いる責任者は、どのようにチームビルディングを進め、組織の成長過程を乗り越えるべきか──その一助として、今回はリクルートやニューズピックスといった企業で、事業と人事の領域において第一線で活躍されてきた宇尾野彰大さんにお話を伺いました。

【6つのポイントで採用が加速!】全社員での採用が導いたUbie Discoveryの拡大

事業を軌道に乗せ、成長を遂げたいスタートアップにとって、採用活動は切っても切り離せません。専任の人事担当者を置いたとしても、それですべて解決するわけではないというのも実情です。今回は、現場の部門責任者が採用にコミットし、事業成長を実現しているスタートアップ「Ubie」を紹介します。2019年からの2年間で社員数5倍以上、さらに現在はその倍に近い規模まで伸長してきた同社の採用活動についてインタビューしました。

“活躍し、定着すること”が良い採用のゴール 現場と人事の連携で急成長へ導く「採用オーナー制」〜ラクスル株式会社 大原 一峰〜

ラクスルの人事を統括するDirector of HRの大原一峰さん。大原さんはHRBPとしてラクスルが導入している「採用オーナー制」を推進されてきました。そこで、なぜ採用オーナーとなる部門責任者が採用に力を入れるべきなのか、また部門責任者が中心となり採用活動を行うことで、どんな効果があるのか?といった疑問についてお話しいただきました。

【開催終了】なぜ採用未経験の部門責任者が、何人ものキーパーソンを採用できたのか──ラクスルの「現場と人事の連携」からひも解く

採用活動において部門責任者が中心となり、現場と人事の連携によって組織拡大させてきたラクスル株式会社のストーリーに迫るイベントです。ラクスルが採用活動を現場と人事で連携したことで得た学びや、採用を進める部門責任者に押さえて欲しいポイントをお話いただきます。自部門の採用がなかなか進まず苦戦している方や、採用を加速させるため人事との有効な連携方法を知りたい!といった方にオススメのイベントです。

【各フェーズで採るべき人材とは】T2D3達成を叶える、SaaSスタートアップが押さえたい採用戦略

SaaS起業家の“圧倒的な成長”を支援するべく、ALL STAR SAAS FUNDでは全5回からなる短期集中型の連続セッション、「ALL STAR SAAS BOOT CAMP」を開催しました。初回の『SaaS PMF実現に向けた近道』、第2回の『ARR1〜10億円を2年で達成する方法』に続き、第3回は『SaaSスタートアップが押さえるべき採用戦略』がテーマ。スピーカーは、ALL STAR SAAS FUNDの楠田司と神前達哉が担当。ARRや資金調達の各フェーズごとに必要な採用戦略、職種別に必要な業界経験やマインドセット、オンボーディングプロセスや給与設計、役職の考え方まで徹底的に解説しました。

【経営企画の立ち上げ】ベストなタイミングと適任者は?ベーシック・CAO角田剛史に聞く、役割/定義/スキル/採用

会社の拡大や成長に伴い、「経営企画」の機能を取り入れようと、部門の立ち上げを検討するタイミングがあります。一方で、役割が曖昧なままで立ち上げを進めたり、キーマンを先に採用しても十分に機能しなかったりするケースも散見されます。立ち上げ時に気をつけるべきこと、アサインすべき適任者などを、実践者の声からお聞きするべく、株式会社ベーシックで執行役員CAOを務める角田剛史さんにお話を伺います。