スタートアップ企業において50名前後の組織フェーズから「経営企画人材」の採用ニーズが徐々に顕在化します。しかしながら、人材像が曖昧で採用活動がなかなか進められない企業も多くあります。
そこで今回は、株式会社ベーシックで経営企画の立ち上げから着手され、現在はCAOとしてコーポレート部門を中心に総合的に推進される、角田 剛史さんにお話を伺いました。
経営企画部門の立ち上げにおける重要なステップから、採用するべき人材像まで詳しく解説いただいたエピソードです。
また、エピソードの中にも登場する「ジャングルガイド」など経営企画の立ち上げについて書かれている角田さんのnoteはこちら。ぜひあわせてご覧ください!
ハイライト
- ベーシックで経営企画を任された経緯
- 経営企画の役回りと定義について
- 必要な5つのスキルとは?
- 経営企画にフィットする異職種経験者
- 経営企画部門を立ち上げるべきタイミング
- 立ち上げ時の重要なステップ
- 経営企画担当が落ちりいやすい失敗
- 経営企画として向いている人材像と見極め方
- 採用における有効な手段について
角田 剛史(@takeshisumida_)
株式会社ベーシック 執行役員 CAO コーポレート本部長
ソニーにて法人営業や経営企画を経験、在籍中にアメリカ現地法人の管理部隊責任者として3年間アメリカに赴任し、赤字事業の立て直しを実行。帰国後ディー・エヌ・エーにて海外向け新規事業の責任者としてWebサービスを立ち上げ、シンガポールのベンチャー企業の創業期メンバーとして家具のサブスクリプション事業の立ち上げを行う。2018年にベーシックに入社し、経営企画機能をゼロから立ち上げ、現在は執行役員CAOとして全コーポレート機能を管掌。社外活動として経営企画コミュニティの運営も行っており、その参加者は500人を超える。
角田さんのnoteはこちら
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