ALL STAR SAAS CONFERENCE TOKYO 2021の4つめのセッション「"カテゴリ"の力が、人の心を動かすSaaSブランドを誕生させる」の中で出てくるカスタマーサクセスをテーマにしたヒップホップソングの歌詞とその舞台裏メイキング動画を翻訳しました。
当時GainsightのCMOだったAnthonyが、「カスタマーサクセス」というカテゴリを確立させるためにひらめいたこの企画。カンファレンス 開催日前に "チラ見せ" します!
Customer Success (Who's Fired Up?)
※ Gainsight CEO Nick Mehtaより許可を得て翻訳したものです。
※ 日本語翻訳は映像の中には表示されません。
昔のプロダクト販売は売り切りだった
店に座って客と対面
今じゃオンラインでボタン押すだけ
サービスをサブスクリプションして、それがカスタマーサクセス
誰も知らない俺らの肩書
だけど成果多く出して利益は増える
さあ、狙うのはもっと大きいもの
客には勝者になって欲しい 議論するブログもある
分かるか、俺ら色んな角度で業界変える
Salesforce、Okta、Workdayと手を取り合い
人生をかけて長期間取り組む
グリーンヘルススコアの意味するは全ての成功
ヘイ、アツい質問をしよう。
SlackかJuiceroどっちのジャーニーを選ぶ?
このコミュニティは最高だから
お前らサービスに専念し俺ら成功を突き詰める
レッツゴー
取引成立の後は俺にパスを
今俺ら輝く時 何マイルでも走ってやる
一番になるまでやり続けるぜ
だから聞くんだ(ニック言ってやれ)
燃えてるかー?
俺は窮地の時ほど力を出す
ベースに立ってホームランの準備万端
お前が探すのは仕事やりきった時の締めくくり
だから聞くんだ(ニック言ってやれ)
燃えてるかー?
Pulseみたいな企業イベントは他にあるか(ないね)
オークランドから離れても心は寄り添ったまま
みんな、CSMを持ち寄って
クレーマーをプロモータに変え、成長を見届ける
お前らプロ達の集まる時期が来た
誰も知らない仕事をやってると認め合う
NPSでは測れないこの仕事
EBRで俺らのチームを試そう
ここらでチャーンは見かけないね
アップセルとクロスセルでキャリアを築いた
今や世界規模、俺たちの始めた事を見てみろ
アンチは苦い顔で営業部に残る
何百万の人に働きかける
客のために奮い立ち、独り立ちしよう
Gainsightチームとムーブメントに火をつけるんだ
興奮してるやつ手を上げろー
レッツゴー
取引成立の後は俺にパスを
今俺ら輝く時 何マイルでも走ってやる
一番になるまでやり続けるぜ
だから聞くんだ(ニック言ってやれ)
燃えてるかー?
俺は窮地の時ほど力を出す
ベースに立ってホームランの準備万端
お前が探すのは仕事やりきった時の締めくくり
だから聞くんだ(ニック言ってやれ)
燃えてるかー?
取引成立の後は俺にパスを
今俺ら輝く時 何マイルでも走ってやる
一番になるまでやり続けるぜ
だから聞くんだ(ニック言ってやれ)
燃えてるかー?
俺は窮地の時ほど力を出す
ベースに立ってホームランの準備万端
お前が探すのは仕事やりきった時の締めくくり
だから聞くんだ(ニック言ってやれ)
燃えてるかー?
取引成立の後は俺にパスを
今俺ら輝く時 何マイルでも走ってやる
一番になるまでやり続けるぜ
だから聞くんだ(ニック言ってやれ)
燃えてるかー?
俺は窮地の時ほど力を出す
ベースに立ってホームランの準備万端
CSは1番になるための道なんだ
だから聞くんだ(ニック言ってやれ)
燃えてるかー?
この曲ができるまでのメイキング動画
※ Gainsight CEO Nick Mehtaより許可を得て翻訳したものです。
※ 日本語翻訳は映像の中には表示されません。
Nick: これは俺が輝く瞬間だよ。俺はこのために生まれてきた。
Authony: 2017年のPulseでのVanilla Iceのパフォーマンスは最高だったね。ただデカい失敗もあった。あれ以来、ニックはラップとヒップホップの世界で活躍したいって事ばかり話してるんだ。
Nick: CSMCのようなカスタマーサクセスの早急な必要性。
Authony: 彼は全くラップなんてできないですよ。
Nick: ヨー、ヨー、オレはニッキー
Authony: ほんとに全くできないんだ。だから今日ここキャピタルレコードに連れてきた。専門家に任せるんだ。俺はラップを教えられないけど、この人ならできる。どうなるか様子見てみよう。
Jensen: 俺はJensen Karp。TBSの“Drop The Micっていう番組のエグゼクティブ プロデューサー/クリエーター。アン・ハサウェイ、ケビン・ハート、ザ・ロック達も出演したことある番組さ。TBSで1シーズン通して放映があってまあ言ったら俺が出演者全員にラップを教えたってことさ。
Nick: やあ。
Jensen: やあ。
Jensen: おお、変な絡み方だな。俺はワクワクしているよ。なんていうか...楽しそうだ。面白そうじゃないか。
Nick: 俺と同じくらいラップに熱心な人に出会えて光栄に思うよ。
Jensen: その通り。
Nick: 色々予習してて、名前を付けるべきだと思ったんだ。ラッパー名が必要だ。
Jensen: 本名でも問題ないと思うけど...
Nick: いくつかの候補の感想を聞かせてくれないか?ささっと紹介するから、それぞれ良いか悪いか教えてくれないか?
Jensen: よし、やってみよう。良いじゃないか。
Nick: Saastr Killer
Jensen: ダメだね。まるで君が…
Nick: じゃあ、Puff Dataはどう?それともMac Retention?
Jensen: あんまり韻を踏んでないけど。
Nick: 2 Chainzって知ってる?
Jensen: ああ。2 Chainz知ってるよ。
Nick: じゃあ最後の1つ。びっくりするよ。いいか?Block Chains。
Jensen: それでいいんじゃないか。
Nick: どう思う?
Jensen: CEOにラップを教えたことなんてないよ。
Jensen: すべてのラップの音楽は、小さいビートにのって歌うことって思ったらいいよ。
Nick: まぁ、そりゃそうだよね。
Jensen: 正直言うと、もう一生引き受けないと思う。
Nick: 昔のプロダクト販売は売り切りだった
Nick: 昔のプロダクト販売…
Jensen: 何だそれは。あとこの動きもおかしい。ニワトリみたいなこの動き変だよ。だから手はここから動かさないで。昔のプロダクト販売…俺に話しかけてるように。
Nick: 昔のプロダクト販売…
Jensen: 手を抑えておくから。
Jensen: テレビ番組ではウサイン・ボルトにもラップを教えたけど簡単だった。ボルトは英語話せなくてもできた。
Nick: 昔の製品販売は1度きり。店に座って客と対面。
Jensen: アンソニー、まじかよ…
Jensen: いや、ちょっとまって。アンソニーに相談があるんだ。ビートとかそういう話。
Authony: ああ、彼はなかなかやるね。いい感じ。
Jensen: ちょっと問題がある。
Authony: ですよね...
Jensen: たとえマジシャンでも、マジックの限界っていうものがあるんだよ。
Authony: そうだね。
Jensen: マジックが消えてなくなる時もある。言いた事っていうのはつまり、君のボスにはマジックが通用しないってこと。
Authony: そうか。
Jensen: ラップに関していうと、ニックの限界は床と同じくらい。2インチ、いや、1インチ、というか、もう床と同じ低さだね。一行だけ集中して歌ってもらったほうがいいと思うんだけど。
Authony: 一行だけ?
Jensen: そう。一行だけでもうまく歌えるか保証はできないけど。とりあえず一行だけやってみよう。
Authony: わかった。話してみるよ。ニックは何て言うかな。
Authony: 最高の一行だけに集中すべきだと思うんだけど。
Jensen: ああ、だけど全部の歌詞を歌うんだろ?
Authony: 一行だけが良いかなって思ってるけど。考えてみたら、歴代の有名なラッパーでも、すごいのは一行だけだ。Vanilla IceのIce Ice Baby、彼の他の曲も全部。Vanilla Ice好きだろ?
Nick: ロバートはそうだったよね。彼と話した時、一行に集中しろって言ってたよな?
Authony: よし。ロバートが君を誇りに思ってくれるように、全力で頑張るんだ。
Nick: そうだな。出来るきがする。よし、やってやるぞ。
Authony: よし、やってやろう。
Nick: 盛り上げていこう!上げていこう!燃えてるかー?俺は燃えてるぜー。燃えてるかー?よし、最高だ。
Nick: 色んな人になんでヒップホップなんだって聞かれるけど、自分で選んでそうなった訳じゃないんだ。運命が俺を選んだ。
スタッフ: これじゃだめだよ。
Authony: だよな...
スタッフ: 彼、去年のPulseのステージで全く同じ事言ってなかった?
Authony: うん、言ってた。
スタッフ: もうそれを使おう....