事業を横断して推進できる事業責任者の採用を進めたいSaaS企業が増える中で、事業責任者として活躍するためのスキルや人物像は一体何なのでしょうか?
そこで今回は、株式会社メドレーでCLINICS事業の責任者を務める田中大介さんをお招きし、「SaaS事業責任者として外せない力と鍛え続けるべきスキル」をテーマに前田ヒロがオンラインイベントでお話をお伺いいたしました。
田中さんは、2016年にCLINICS事業の立ち上げフェーズだった株式会社メドレーへ参画。マーケティング領域を中心に貢献され、現在は100名以上が在籍するCLINICS事業部の事業責任者を務められています。
田中さんが実体験から感じる事業責任者として必要不可欠なスキルとは何か。これから事業責任者採用を進めたい採用責任者や、事業責任者のキャリアを目指したい方にお勧めエピソードです。
ハイライト
- 田中さんのメドレーでのキャリア変遷
- メドレーへ入社して、まず始めたこと
- ダイレクトプロモーションの工夫
- 責任範囲を広げたタイミングについて
- PdMとうまく連携するために重要なこと
- 医療専門家が社内に在籍している理由
- 事業責任者として、重要なオペレーションへのこだわり
- ハレーションを前提に分業を推進する重要性
- 部署連携を強める方法
- 事業責任者採用の見極めポイント
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株式会社メドレー 執行役員 CLINICS事業部長 田中大介(@DaisukeMAN)
東京大学経済学部経済学科卒業後、国内金融機関を経て、2011年Googleに入社。2016年より株式会社メドレーに参画。医療機関向けのオンライン診療システムやクラウド電子カルテ、調剤薬局向けの業務支援システムといったクラウドサービスを展開するCLINICS事業の責任者を務める。
ALL STAR SAAS FUND
2/10/2022