近年、CRO(Chief Revenue Officer)を置くSaaS企業が増えてきました。
事業収益の全責任を負うCROは、北米などのSaaS企業ではすでに当たり前の存在。今後ますます注目のポジションになっていくでしょう。
では一体CROとはどのような役職なのか。必要なスキルやマインドセットなど、日本ではまだ数少ないCROの仕事について学ぶべく、AI inside 株式会社の執行役員CROである梅田祥太朗さんにお話をうかがいました。
ハイライト
- AI inside社を入社した理由
- セールス からCROまでのキャリア変遷
- CROとはどんな仕事をなすべき人か
- 相談できるクライアントを早期に見つける重要性
- CROに必要だと感じる嗅覚
- 理想から考える重要性
- スタートアップでCROに従事する面白さ
- フェーズでかわるCROの役割
- CROをおくべきタイミング
梅田 祥太朗氏
中央大学商学部卒業。新卒で株式会社みずほ銀行に入行後、法人RMとして従事。その後、株式会社ワークスアプリケーションズへ入社し、当時最短で最年少のセールスチームマネージャーに昇進、マネジメント及びエンタープライズ向けセールスを経験。2017年11月 当社入社後は、セールスの企画、実行を担当。2019年4月、当社執行役員に就任し、セールス・アライアンス・カスタマーサクセスを統括。
AI inside 株式会社
AIとOCR技術であらゆる書類を高精度でデジタルデータ化できる「DX Suite」などのサービスを提供。契約件数は掲載時点で約13000件となり、AI-OCR市場としてはシェアNo.1を誇るスタートアップ。
楠田 司
ALL STAR SAAS FUNDのTalent Partner 投資先企業の人材紹介、SaaSキャリアイベント運営、採用広報支援などを担当。
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ALL STAR SAAS FUND
3/15/2021