Vertical SaaSと言っても、対象としている業界の中でもさらに細分化された業界があり、それらの特有のニーズを満たしながら業界最適なプロダクト開発を行う必要があります。今回は、日本のものづくりを支える中小製造業向けに工程管理SaaSを提供するものレボでCOOの松下さんをゲストにお招きし、コンサルティング会社からスタートアップ転職の背景や活かせている経験・スキルや顧客解像度を高める工夫。そして「ケイデンス経営」導入の背景や取り組みについて詳細に伺いました。
ハイライト
- 松下さんの自己紹介
- 外資コンサルからスタートアップ経営参画についての背景や活かせている経験
- 世界に誇れる日本のものづくりのポテンシャルと課題について
- Vertical SaaSにおける解像度の高め方
- 課題感の深掘りやインサイトを得るためにセールスで大切にしていること
- The Model導入時に苦労したこと
- ケイデンス経営を取り入れた背景
- ケイデンスの具体的な実践内容と効果、そして注意点
- Vertical SaaSの経営者で悩んでいる人へのメッセージ
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株式会社ものレボ 取締役COO 松下貴大
立命館大学卒業後、アイシン精機/生産技術部へ入社し約6年間、工法限界を追求した要素技術開発や現場改善、ライン新設といった生産技術の業務に従事。入社当時から抱いていた日本の製造業の構造の疑問を解消できるような事業立ち上げたいと考えてスキル向上を目的に現PwCコンサルティング合同会社へ転職。製造、運輸、金融、小売といった多種多様なPJへ飛び込み20弱のプロジェクトを経験。その後、2019年11月にものレボ株式会社へ入社。
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ALL STAR SAAS FUND
11/11/2021