■「今週のSaaSxAIニュース」ピックアップ!

フィジカルAIとロボティクスの黎明期
Bessemer Venture Partners「Intelligent robotics: The new era of physical AI」の一部を日本語で紹介したものです。全内容はリンク先をご覧ください。
Bessemer Venture Partnersによる、AIとロボティクス、エッジコンピューティングが物理的な自動化をどう変革しているかについての分析記事です。日本は労働力不足と少子高齢化が深刻かつ、ロボティクス市場の最前線にいるため、この技術トレンドと投資機会の理解は極めて重要です。記事の要約は以下の通りです。
- トップAI人材のロボティクススタートアップへの大移動
大手AI研究所からフィジカルAIスタートアップへのトップ人材の流出が加速しており、これはLLMのブレイクスルー時と同様のパターンです。この動きはロボティクス分野における大きなイノベーションの予兆を示しています。人材の流れは市場機会の最も確実な先行指標の一つです。 - ロボティクス研究の爆発的成長
2020年以降、ロボティクス関連の論文発表が10倍に増加し、2024年だけで2000年代全体を上回る研究量が発表されています。学術界と商業界の両方で研究が急速に加速しており、技術的ブレイクスルーの土台が整いつつあります。 - ハードウェアのコモディティ化とクロスエンボディメント
ハードウェアの改善とコモディティ化により、様々な用途に対応できるスケーラブルで汎用性の高いロボットを、より安価に構築できるようになっています。クロスエンボディメント技術により、一つのAIモデルを複数の異なるロボット形態に適用することが可能になり、開発コストと時間が大幅に削減されます。 - エッジコンピューティングの革新がAIロボットを現実に
NVIDIAのJetsonのようなエッジコンピューティングプラットフォームの進化により、データセンター外で数十億パラメータのAIモデルを低コストで実行できるようになりました。これにより、高度なAI処理をロボット本体で行うことが可能になり、リアルタイム性と自律性が飛躍的に向上しています。 - マルチモーダルAIとビジュアル推論の進化
AIシステムはテキストのみから視覚を含むマルチモーダル理解へと進化し、Meta社のDINOv3のような自己教師あり学習モデルが従来のコンピュータービジョン手法を大きく上回る性能を示しています。これによりロボットの環境認識能力が劇的に向上し、より複雑なタスクの実行が可能になっています。 - グローバルな労働力不足がロボティクス需要を加速
米国、欧州、日本、中国における労働力不足と人口動態の変化が、人間労働を補完・代替するロボティクスへの需要を推進しています。日本は特にこの課題が顕著であり、ロボティクスソリューションの最大市場の一つとなる可能性があります。 - 現実的な投資機会と長期的展望
ロボティクスの「ChatGPTモーメント」はまだ数年先ですが、限定されたドメインでのエンドツーエンド自律性(手術ロボットや自動運転車など)はすでに人間を上回る成果を示しています。実用的なアプリケーションが現在でも意味のあるリターンを生み出しており、投資機会は着実に拡大しています。基盤モデルの民主化とインフラレイヤーの整備により、エコシステム全体が成熟しつつあります。

Jensen Huang氏の仕事術
Founders Podcast「ジェンセンの仕組み」の一部を日本語で紹介したものです。全内容はリンク先をご覧ください。
Founder's Podcastでは、Tae Kim氏の著書『The Nvidia Way』に基づいて、NVIDIAの創業者兼CEOである Jensen Huang氏の経営哲学と企業戦略について解説されています。30年以上にわたるJensen Huang氏の経験から抽出され、NVIDIAを世界で最も価値ある企業の一つに導いた一連の基本原則について、以下にその要点をまとめます。
- 教師としてのCEO
Jensen Huang氏は、リーダーの主な役割は教師であるという原則を体現しています。彼は、会社の戦略とビジョンを伝えることに多くの時間を費やし、役職に関わらず全従業員が会社の方向性を深く、統一された形で理解できるようにしています。この徹底した指導により、組織内に、あたかも「バルカン人の心融合」のような強固な一体感が生まれ、無関係な従業員同士でさえも同じ戦略的優先事項を明確に述べることができ、組織全体の連携と集中的な実行が促進されます。 - 厳格さを徹底するためのホワイトボードの活用
NVIDIAの会議はホワイトボード中心で行われます。これは、徹底した論理的思考と透明性を担保するためにジェンスン氏が強く推奨するツールです。この実践により、従業員は思考プロセスを第一原理からリアルタイムで明確に説明することを強いられ、洗練されたプレゼンテーションや未成熟なアイデアの裏に隠れることができなくなります。ホワイトボードは絶え間ない再発明の象徴でもあり、成功したアイデアもいずれは消され、新しいアイデアに取って代わられます。これにより、強制的かつ継続的なイノベーションの文化が組織に根付いています。 - complacency(自己満足)は死を招く
Jensen氏の哲学の核心の一つは、 complacency(自己満足)との絶え間ない戦いです。彼によれば、これは成功した企業にとって最大の脅威です。彼は生産的なパラノイアの文化を育み、創業初期には「我々の会社はあと30日で倒産する」とチームに語っていたことは有名です。この考え方は、 Andy Grove氏やSteve Jobs氏のようなリーダーたちとも共通しており、組織が過去の成功に安住することなく、常に再発明と次の一手に集中し、イノベーションを生存のための必須条件として捉えることを確実にします。 - スピードを追求するフラットな組織
Jensen氏は意図的にNVIDIAをフラットな組織構造に設計し、約60人の直属の部下を持ち、1対1の会議を避けています。この構造は、情報伝達の速度を最大化し、従業員が自律的に行動する権限を与え、常に指示を必要とするような低パフォーマンスの従業員を自然と淘汰するために構築されています。管理階層をなくすことで、意思決定はより迅速になり、大企業を機能不全に陥らせかねない官僚的な遅延を防ぎ、優秀な人材の流出を食い止めます。 - 組織全体の学習ツールとしての公開での批評
「公の場で称賛し、私的な場で注意する」という従来の手法とは異なり、Jensen氏は公の場で批判します。これにより、組織全体が一人の過ちから学ぶことができます。彼は、フィードバックは広く共有されるべき学習の機会であり、会社のカルチャーをより強固にするものだと考えています。このアプローチは、個人の感情よりも組織全体の改善と説明責任を優先し、失敗が全員にとって価値ある教訓となることを確実にします。 - 苦しみ抜いて偉大さ
Jensen氏は、偉大さは逆境を通じて築かれると信じており、「苦しみ抜いて偉大になる」という哲学を掲げています。これは、彼がチームを追い込む方法だけでなく、彼自身の厳しい自己批判にも当てはまります。彼は苦痛や苦しみを否定的なものとしてではなく、人格、回復力、機敏性を育む不可欠な経験、つまり知性よりも価値ある「スーパーパワー」だと見なしています。この考え方は、挑戦を成長の機会として受け入れる文化を育みます。 - 「光の速さ」という基準
パフォーマンスを最大限に引き出すため、Jensen氏は「光の速さ」を唯一許容される基準として設定しています。これは、プロジェクトが物理法則によってのみ制約される理論上の最高速度を基準に評価されることを意味し、遅延、待機、ダウンタイムは一切考慮されません。この野心的な基準は、過去の実績や競合他社のベンチマークに基づいて漸進的な改善を行うのではなく、チームにプロセスを根本的に見直し、非効率性を排除することを強います。 - 一切の妥協を許さない労働倫理
Jensen氏のアプローチは、あらゆる面での激しさと執拗さによって定義されます。彼は絶えず働き、誰も自分より働くべきではないと考え、長時間の労働に対する不満にはほとんど寛容ではありません。彼はその仕事をオリンピックのトレーニングに例えます。勝利、ナンバーワンであること、そしてミッションを推進することへのこの極端な献身は、彼が言うところの「純粋な意志」によって、組織全体に強力かつ厳しいトーンを設定します。 - 情報を得るための「トップ5」メール
現場との直接的な対話ラインを維持するため、Jensen氏は、どの従業員でも自分が取り組んでいる「トップ5の事項」を彼にメールで送れるシステムを導入しました。彼は毎日約100通のメールを読み、会社の現場のありのままの状況を把握し、市場の変化、お客さまの課題、または内部の問題に関する「弱いシグナル」を捉えます。この実践は、階層をフラットにし、彼が管理層によってフィルターされた情報ではなく、現場からの直接的な情報を得ることを確実にします。 - 直接的かつ簡潔なコミュニケーション
Jensen氏のコミュニケーションスタイルは、しばしば俳句に例えられるほど、率直で、簡潔かつ直接的であることで有名です。彼は明瞭さと効率性を重んじ、複雑なアイデアは率直な方法で伝えられるべきだと考えています。これを徹底するため、彼は「Lua」(Listen, Understand, Answer)という言葉を使い、従業員が冗長な話をすることを止めさせ、質問に直接答えるよう促し、コミュニケーションが目的を持って効果的に行われることを確実にします。 - ミッションこそがボスである
NVIDIAにおける最終的な権威は、特定のリーダーではなく、ミッションそのものです。すべてのプロジェクトには「パイロット・イン・コマンド(最高責任者)」が割り当てられ、その人物はジェンスン氏に直接責任を負い、その名前がプロジェクトに紐付けられます。この哲学は、明確なオーナーシップと説明責任を保証し、個人やチームが官僚的な構造の陰に隠れることを防ぎます。これにより、リーダーはミッション達成のために意思決定を行う権限を与えられ、実行する力を持つことができます。 - 戦略とは計画ではなく行動である
Jensen氏は、5カ年計画のような固定的な長期戦略計画を否定します。代わりに、彼は戦略が常に変化し続けるものであり、継続的な行動と適応によって定義されると信じています。これは、Henry Singleton氏やMichael Bloomberg氏のようなリーダーたちの哲学と一致しており、彼らもあらかじめ定められたコースに縛られるのではなく、日々の状況変化に対応しながら舵取りをすることを好みました。Jensen氏にとって、戦略とは文書に書かれたものではなく、会社が毎日「行う」ことそのものです。 - 貪欲なまでの学習姿勢
Jensen氏は、「あらゆる人から学ぶ」という生涯学習の原則を体現しています。彼は自ら学術会議に出席して最新の研究を吸収し、組織全体にわたる詳細、新入社員の経歴に至るまで、深い知識を持っていることで知られています。この学習への執着と細部へのこだわりが、彼と会社が技術進歩の最前線に立ち続けることを確実にします。 - 市場を創造する
既存の産業で市場シェアを争うのではなく、Jensen氏の主要戦略は、お客様も競合も存在しない新しい市場を創造することです。彼がNVIDIAをロボティクスやAIに投資するよう導いた際、「お客さまがいない」ものを作ることに注力したことは有名です。なぜなら、それによって競合も存在しないことが保証されるからです。このアプローチは、Polaroid社のEdwin Land氏の手法に似ており、NVIDIAが市場を発明し、独占を確立し、大きな価格決定力を持つことを可能にしています。
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「急成長スタートアップの“財務筋力”を鍛える:Abacum CEOが語る、攻めと守りのバランス術」
Crunchbase News「Fast Growth, Fragile Foundations: How High-Growth Startups Can Build Financial Resilience」の一部を日本語で紹介したものです。全内容はリンク先をご覧ください。
スタートアップが急成長する過程では、売上や採用が加速する一方で、財務の土台が置き去りにされがちです。Abacumの共同創業者でCEOのJulio Martinez氏は、「成長の勢いに任せるだけでは、いずれ足元が崩れる」と警鐘を鳴らし、財務の“筋力”を鍛えるための具体的なアプローチを提案しています。
- 財務の「見える化」から始めよう
まずは、基本的な財務データを整理し、リアルタイムで把握できる状態をつくることが重要です。支出の分類、未回収の請求書の管理、そして複数のシナリオに基づいたキャッシュフロー予測など、地味ながらも欠かせない作業です。 - 成長の“本当のドライバー”を見極める
売上や顧客数といった表面的な数字だけでなく、地域別・製品別・チャネル別に分解して分析することで、何が成長を牽引しているのかが見えてきます。営業やマーケティング、プロダクトチームとの対話を通じて、数字の裏にあるストーリーを理解する姿勢が求められます。 - 顧客維持が安定収益のカギ
新規獲得に注力するあまり、既存顧客の維持がおろそかになるケースは少なくありません。顧客の利用状況や満足度をスコア化し、リスク兆候があれば部門横断で早期対応する仕組みが、安定した収益基盤につながります。 - 投資判断は「成果」ベースで
プロダクト開発や採用などの投資は、「何を達成するための支出か?」という視点で評価すべきです。惰性で続けている施策がないか、定期的に見直すことで、限られたリソースを最大限に活かすことができます。 - 人材データも予測に活用
人件費は最大のコスト項目であると同時に、貴重なインサイト源でもあります。採用データと業績を紐づけて分析することで、どの部門が高い生産性を発揮しているかを把握し、将来のリソース配分に活かせます。 - 60日で始める財務変革
財務の成熟は長期プロジェクトではなく、60日で基盤を整えることが可能です。まずはデータの整備とリアルタイム可視化から始め、業務フローに組み込むことで継続的な改善が可能になります。 - まとめ
「成長か、規律か」という二者択一ではなく、財務の規律こそが成長を持続させる鍵。Abacumのアプローチは、スタートアップが“攻め”と“守り”を両立させるための実践的なヒントに満ちています。
■ 資金調達ニュース
[海外]
バーティカル
- Metropolis Technologies - コンピュータビジョンとAIを活用した、駐車場からリテール、ホスピタリティ、給油所まで物理世界でのAI認識プラットフォーム。シリーズDで$500M、ターム・ローンBで$1.1Bの総額$1.6Bの資金調達を実施。評価額は$5B。投資家はLionTree、Eldridge Industries、SoftBank Vision Fund 2など(Yahoo Finance)
- Beacon Software - ニッチなソフトウェア企業を買収しAI変革を支援するホールディングカンパニー。シリーズBで$250Mを調達。評価額は$1B。投資家はGeneral Catalyst、Lightspeed Venture Partners、D1 Capitalなど(FinSMEs)
- Procurement Sciences - 政府向け販売企業向けに特化したAIネイティブなオペレーティングシステム。シリーズBで$30Mを調達。投資家はCatalyst Investors、Battery Ventures、Tower Research Venturesなど(FinSMEs)
- Source.ag - 制御環境農業(CEA)向け応用AIプラットフォーム。シリーズBで$17.5Mを調達。投資家はAstanor Ventures、Enza Zaden、Harvest Houseなど(AgTech Navigator)
- Flint - 教師が各生徒に個別化された学習体験を作成できるようサポートする学校向けのAI搭載教育プラットフォーム。シリーズAで$15Mを調達。投資家はBasis Set Ventures、Patron、USC Viterbiなど(Yahoo Finance)
エンタープライズ
- Reevo - マーケティング、営業、カスタマーサクセスを統合するAIネイティブなGo-to-Market(GTM)プラットフォーム。シリーズAで$70Mを調達。評価額は$500M。投資家はKhosla Ventures、Kleiner Perkins、Zhu Venturesなど(Bloomberg)
- MoEngage - コンシューマブランド向けカスタマーエンゲージメントプラットフォーム。シリーズFで$60Mを調達。投資家はA91 Partners、Goldman Sachs Alternatives、B Capitalなど(TechCrunch)
- DualBird - 書き換え可能なハードウェアを活用したクラウドネイティブなデータ処理エンジン。シードおよびシリーズAで$25Mを調達。投資家はLightspeed Venture Partners、Bessemer Venture Partners、Angular Venturesなど(SiliconANGLE)
サイバーセキュリティ
- Armis - サイバーリスク管理プラットフォーム。IPO前ラウンドで$435Mを調達。評価額は$6.1B。投資家はGoldman Sachs Alternatives、CapitalG、Evolution Equity Partnersなど(TechCrunch)
- Daylight - AI駆動なマネージドセキュリティサービスプラットフォーム。シリーズAで$33Mを調達。投資家はCraft Ventures、Bain Capital Ventures、Maple VCなど(CTech)
- Truffle Security - オープンソースプロジェクトTruffleHogをベースに、非人間ID(NHI)の認証情報の漏洩を検出・検証・修復するセキュリティソリューション。シリーズBで$25Mを調達。投資家はIntel Capital、a16z、Abstract Venturesなど(Axios)
リーガルテック
- DeepJudge - 法律事務所向けAI検索プラットフォーム。シリーズAで$41.2Mを調達。評価額は$300M。投資家はFelicis、Coatue、angel investorsなど(EIN Presswire)
その他
- Inception - テキストやコード生成を並列処理することで10倍の高速化と効率化を実現する、拡散(Diffusion)ベースの大規模言語モデルを開発・提供。シードラウンドで$50Mを調達。投資家はMenlo Ventures、Mayfield、Innovation Endeavorsなど(TechCrunch)
[国内]
- IVRy - クリニックの予約受付から飲食店の予約受付、代表電話の一次受付、大手企業のコンタクトセンターまで幅広い用途に展開する、対話型音声AI SaaS「アイブリー」を提供。シリーズDで40億円を調達。累計調達額は106.1億円。投資家はALL STAR SAAS FUND、Coral Capital、JICベンチャー・グロース・インベストメンツなど (PR TIMES)
- TimeTree - カレンダーシェアアプリ「TimeTree」を開発・運営。シリーズFで総額約32億円(第三者割当増資約16億円+セカンダリー取引約16億円)を調達。累計調達額は67億円。投資家はSK Telecom、Spotlight、Atinum Investmentなど (PR TIMES)
- Fivot - 「AI×金融」で未来を切り拓くチャレンジャーバンク。シリーズBで総額20億円(エクイティ10億円+デット10億円)を調達。投資家はAngel Bridge、ニッセイ・キャピタル、DGりそなベンチャーズなど (PR TIMES)
- カンリー - 飲食・美容・眼鏡・ドラッグストア・教育など業界を問わず店舗アカウントの一括管理・分析SaaS「カンリー店舗集客」を提供。シリーズC 1stクローズで約20億円を調達。投資家はジャフコ グループ、Carbide Ventures、JICベンチャー・グロース・インベストメンツなど (PR TIMES)
- miive - Visaカードとアプリを活用したポイント型の福利厚生プラットフォーム「miive」を提供。シリーズB 1stで約15億円(エクイティ+デット)を調達。投資家はDNX Ventures、三井住友銀行、みずほ銀行など (PR TIMES)
- ポケットサイン - 公的個人認証サービスを活用したアプリケーションおよび開発基盤の提供。シリーズB追加ラウンドで総額8.2億円(融資7億円+出資1.2億円)を調達。投資家は積水ハウス投資事業有限責任組合、三菱UFJ銀行、りそな銀行など (PR TIMES)
- SecureNavi - 情報セキュリティ認証や規制、ガイドラインへの準拠、規程の整備・運用、監査や審査などの「文系のセキュリティ」領域をDX。シリーズBで12億円を調達。投資家はSBIインベストメント、モバイル・インターネットキャピタル、NTTドコモ・ベンチャーズなど (PR TIMES)
- リセ - AI契約書レビューサービス「LeCHECK」を主力事業として展開。シリーズCセカンドクローズで10億円(エクイティ+融資)を調達。投資家はゆうちょ Spiral Regional Innovation Fund、NTTドコモ・ベンチャーズ、あおぞら企業投資など (PR TIMES)
- FLIGHTS - 3次元データを活用して測量・計測、点検・維持管理などを中心に建設現場の生産性向上を推進。シリーズAファーストクローズで総額3.8億円を調達。投資家はシーティーエス、大日本ダイヤコンサルタント、信州スタートアップ・承継支援2号投資事業有限責任組合など (PR TIMES)
- スカイファーム - フードコートのテーブルオーダー、デリバリー・テイクアウトの事前注文など、商業施設DXプラットフォーム「NEW PORT」を開発・運営。資金調達を実施(金額非公開)。投資家はTAKANAWA GATEWAY地球益投資事業有限責任組合、KDDI Open Innovation Fund V、HHP共創ファンド1号投資事業有限責任組合など (PR TIMES)

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