日本におけるVertical SaaSの歴史は始まったばかり。Playbookが確立されているとは言い難い中で、深い業界へのインサイトや知見をベースに、ユーザーのペインポイントを捉え、高いUIUX・素早い機能改善でサービスを開発し解決していくということが重要となります。今回はhokan COOの松元さんにverticalの領域で急成長を目指す上で必要なビジネスと組織づくりのポイント、そしてアーリーステージのCOOの役割についてディスカッションしました。これからシリーズAを目指すスタートアップで事業責任者を担われている方や組織づくりで課題を抱えている方に非常に参考になるエピソードです。
ハイライト
- 松元さんとhokanの紹介
- COOの役割とは?フェーズごとに求められる役割について
- 松元さんにとってのロールモデル
- Vertical SaaSならではのビジネス上のチャレンジ
- 成長曲線を高めるために、まず着手すべきこと
- Vertical SaaSにおけるカスタマーサクセスやマーケティングにおける工夫(PMを兼任など)
- The Modelを機能させるための実践ナレッジ
- 1on1で大切にしていること
- メンバーの採用へのコミットメントを高めるために必要なこと
- 採用面接やオファーをするときに心がけていること
- COOや事業責任者で悩んでいる人へのメッセージ
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株式会社hokan COO 松元 勇人
京都大学工学部を卒業後、株式会社フリークアウト・ホールディングスにて顧客管理アプリ開発子会社の創業メンバーとしてシステム開発の営業・PM・カスタマーサクセスに従事。その後、人材系スタートアップのCOOを経て、2020年4月にhokanに参画し、同年9月に事業責任者に就任。シリーズAラウンドの資金調達や保険会社・他サービスとの提携、採用・プロダクトマネジメント業務を中心に、事業戦略の策定と実行を担当。2021年8月より執行役員COOに就任。
株式会社hokan|松元さんのtwitter |松元さんのnote
ALL STAR SAAS FUND
9/24/2021