カルチャー

Samsaraに学ぶ急成長を果たすSaaSスタートアップの経営戦略

SaaS+IoTデバイスのビジネスモデルリリースから5年で500億円を超える急成長を実現し、2021年にIPOを果たしたsamsara。その背景には一体どのような開発ロードマップや、営業戦略があったのか? S-1(上場目論見資料)などをもとに、事業戦略からセールス・CS・採用に至るまであらゆる観点で急成長を実現するポイントを掘り下げてみました。

プロダクトで熱狂を生むための「現場感覚と具体性」:atama plus プロダクトオーナー・林田智樹の開発マネジメントを聞く

SaaSビジネスの根幹はプロダクトマネジメント。組織やサービスが成長するにつれて、プロダクトに関する悩みも増えてきます。そこで今回はatama plusのプロダクトオーナーである林田さんに、開発マネジメント術を伝授いただきました。そもそもPdMやPOはどのような役割を担い、業務を推進していくのか。ビジネスと開発組織をどのようにすり合わせ、優先順位を決めていくのか。プロダクト開発に取り組む方必見の内容です!

副業人材が活きやすい会社の共通点:YOUTRUST・岩崎由夏に聞く、レジュメに載らない“信頼情報のデジタル化”

実際に副業で入社した人からも「この会社で働きたい!」と思われる、採用上手な企業の特徴はなんでしょうか。YOUTRUST代表の岩崎さんに、副業をうまく活用している会社の共通点、副業でジョインした候補者を本採用に繋げていくための心構えを教わりました。そこには優秀な人が本来の力を発揮するための工夫がありました。

Veevaが「世界最大のバーティカルSaaS」になるまで:創業戦略、育成、採用、グローバル展開…強さの理由に迫る

「バーティカルSaaSといえばVeeva」といっても過言ではないでしょう。時価総額は約5兆円。世界最大級のSaaS企業であり、製薬やライフサイエンスといった巨大で複雑な業界を切り拓き、圧倒的な支持を得ています。彼らの新規事業に対する考え方、営業組織の作り方、カスタマーサクセスへの取り組みなどを、Veevaの日本法人代表取締役である岡村崇さんに聞く機会を得ました。

ローンチ後の反応ゼロ、そしてPMF…ログラスCEO・布川友也のエンタープライズに強い「負債を溜めない」組織論

2021年Industry Co-Creation(ICC)サミットのプレゼンテーション・セッションである「カタパルト・グランプリ」で優勝したログラス。創業当時から「最低でも上場企業に類するクラスの企業にサービスを提供する」と決め、創業2年目にしてエンタープライズのお客様を獲得しています。創業間もない企業がエンタープライズを開拓できている秘訣。そしてそれを支える組織や採用のこだわりをインタビューしました。

技術負債を抱えず、自走力の高い組織こそがSaaSを急速に成長させる

数々のピッチイベントで優秀の成績を収め、いまグングン注目度を高めている「ログラス」。彼らが提供している経営企画向けSaaSは、大手企業の導入が次々と決まり、事業も急速に伸びている。 この成長を支えるのログラスの文化や経営思想とは?そして、ログラスが始まる前からPMFを達成するまでの道筋について、ログラス代表の布川 友也さんに話を聞きました。

これもVCだからこそ出来る支援の形。ALL STAR SAAS FUNDが取り組む「組織診断」のメリット

ALL STAR SAAS FUNDが、これまで多くの支援先企業と共にこの360度サーベイを実施して見えてきたのは『はじめから良い組織づくりができるCEOはほとんどいない』ということ。 この360度サーベイは、会社のビジョン、バリュー、カルチャー、マネージメントという4つの柱が「経営者」「顧客」「自社(従業員)」でどう写っているかを観察。普段見えにくい会社の状態を見える化するプログラムです。第三者的な視点から見た『会社の今』を知ることは、組織が成長できる土台づくりの一環にもなります。今回は、この取り組みでどんなことをしているのか、どんなメリットがあるのかを解説。実際にサーベイを実施したSaaS企業にインタビューも。組織の成長に必要な要素が発見できる内容になっています!

Vertical SaaSで急成長を実現するための”フェアな”組織づくり〜 hokan COO 松元勇人〜

日本におけるVertical SaaSの歴史は始まったばかり。Playbookが確立されているとは言い難い中で、深い業界へのインサイトや知見をベースに、ユーザーのペインポイントを捉え、高いUIUX・素早い機能改善でサービスを開発し解決していくということが重要となります。今回はhokan COOの松元さんにverticalの領域で急成長を目指す上で必要なビジネスと組織づくりのポイント、そしてアーリーステージのCOOの役割についてディスカッションしました。