マーケティング

SaaSに決済Fintechを組み込むメリットは?エンペイCTO・田野晴彦に聞く、UX向上策としての重要性

Fintech×バーティカルSaaSの将来性──アメリカのトップティアVCの一つであるAndreessen Horowitzが示唆したこともきっかけとなり、この掛け合わせは注目をより集めることとなりました。Fintechの掛け合わせにより、ユーザー1人当たりの売上は通常のSaaSに比べ、2〜5倍拡大すること。SaaS単体では市場規模(TAM)が小さすぎたり、顧客獲得コスト(CAC)が高すぎた産業分野にまで、SaaSが染み出す余地を広げること。では、自社のSaaS事業にFintechをいかに組み込むか。今回は、主に教育市場をターゲットにした請求・集金管理の“バーティカルSaaS"と、キャッシュレス決済の”Fintech”を組み合わせたサービス「enpay」を提供する株式会社エンペイの田野晴彦CTOに、そのポイントを伺いました。

【部門間連携】プロダクトとCSの理想的な連携とは?宮田善孝×山田ひさのりが語る、“優先順位づけのイノベーション”

プロダクト&CSから見る、toCとtoBの決定的な違いとは?CSとPdMが対立構造になりやすい理由とは?SaaSビジネスをデザインする上で大切にすべきカスタマーサクセスとプロダクトの理想の連携方法をカスタマーサクセスとPdMのプロフェッショナルに聞きました。お互いのホンネから見えてきたこと。「これはイノベーションかもしれない!」な部門間のフィードバックを取り入れたプロダクト開発の優先順位付けメソッドとは!

【部門間連携】CSとマーケの理想的な連携とは?戸栗頌平×山田ひさのりが見出した“顧客理解コラボ”

部門間連携シリーズ第2回は「CSとマーケティング」がテーマ。CS側からは第1回に続き、Sansanでカスタマーサクセス部のDXと既存顧客へのマーケティング強化を推進し、同部門の戦略立案・実行サポートを行う傍ら、IT企業へのカスタマーサクセスアドバイザリーに従事す​​る山田ひさのりさんが登場。そしてマーケティングの立場からは、複数のBtoB企業や起業、BtoB専業マーケティング代理店での経験を経て、2015年にHubSpot Inc.日本法人立ち上げに従事し、現在はLEAPTにて、BtoB SaaS マーケティング支援事業を行う戸栗頌平さんが登場。お互いの考え方を明かす中で見えてきた、より良い連携の理想像を、探っていきましょう。

【BtoB SaaSマーケ講座】第3回:コンテンツマーケティングの概要と実践、チーム編成の考え方

ブログやオウンドメディア、e-bookなど日本でもコンテンツを活用したマーケティングは一般的になっていますが、重要なのはお客様が欲しているコンテンツであるかどうか。今回はコンテンツマーケティングで必ず抑えるべき基礎から実践方法、そしてチーム編成の考え方をご紹介。

【BtoB SaaSマーケ講座】第2回:デマンドジェネレーションを正しく機能させるための基本戦略

製品を購入してもらうには、お客さまの状態に合わせた段階的なコミュニケーションが重要。ここで活用したいのが見込み顧客を育て、商談に繋げるマーケティング活動である「デマンドジェネレーション」。今回はデマンドジェネレーションの必要性や初めの一歩となるペルソナやカスタマージャーニーの策定。そしてリードを営業活動につなげていく理想の流れを解説しました。

【BtoB SaaSマーケ講座】第1回:基本を押さえよう!意識すべき数字、4P/4C発想、成熟度ごとの採用

SaaSビジネスでマーケティングを推進するために必須で理解したい知識を3つの重要テーマに分けて学べる「SaaSマーケ集中講座」がついに記事に!初回はSaaSマーケの入門として基礎から全体像を学ぶをテーマに、マーケターが意識すべき数字や基本的な分析方法、また自社のマーケティング組織の「成熟度」をチェックできる「マーケティングマチュリティモデル」を紹介。

ゼロから始めた採用ブログは「誰でも書ける」工夫に満ちていた:Gaudiy広報・山本花香のSaaS的発信の仕組み

Webメディア「SELECK」の元編集長であり現在はGaudiy「一人目広報」の山本さんは採用広報の発信がゼロの状態から、エンジニアがテックブログを継続的に発信できるように環境を整備してきました。制作のプロセスを細分化する工夫を施し、質の高いコンテンツを出し続けることに成功。約11カ月間をかけて改善を重ねた、Gaudiyの採用広報戦略としての情報発信。その工夫について伺いました。

【SaaS CS集中講座 第5回】CS戦略をドライブする「カスタマーマーケティングとコミュニティ」

カスタマーサクセスを組織化するために必須で理解しておきたい知識が学べる「SaaS CS 集中講座」。最終回である第五回のテーマは「カスタマーマーケティングとコミュニティ」、既存顧客に向けたマーケティング活動やユーザーコミュニティを運営する意義を学びます。