ALL STAR SAAS BLOG

SaaS企業に必須となる“CAB”、本場米国で学んだDropbox Japan小林健吾さんに聞く、導入理由と実践方法

北米の大手SaaS企業で積極的に取り入れられている「CAB(カスタマー・アドバイザリー・ボード)」。Cレベルの経営層と直接つながる機会を設けるもので、カスタマーサクセスやマーケティングリサーチ、プロダクトのアイデアの創出など、さまざまな観点で重要な機能を果たしています。日本でも今後、重要性が増すと考えられているCABについて、Dropboxでアメリカ流のCAB運用を学び、日本展開を行った小林健吾さんにお話を伺いました。

「複雑性の高い市場」で勝つための戦略:Reapra・諸藤周平×メダップ・柳内健の“長期的経営論”

「複雑性の高い市場での勝ち方」について、エス・エム・エスを創業し、医療・介護業界の事業を数多く手掛けた後、現在はReapraで産業創造を目指した事業の立ち上げを続ける諸藤周平さん、元VCで医療業界のDX事業を推進するメダップ代表の柳内健さんを招きディスカッションしました。

副業人材が活きやすい会社の共通点:YOUTRUST・岩崎由夏に聞く、レジュメに載らない“信頼情報のデジタル化”

実際に副業で入社した人からも「この会社で働きたい!」と思われる、採用上手な企業の特徴はなんでしょうか。YOUTRUST代表の岩崎さんに、副業をうまく活用している会社の共通点、副業でジョインした候補者を本採用に繋げていくための心構えを教わりました。そこには優秀な人が本来の力を発揮するための工夫がありました。

【SaaS CS集中講座 第2回】オンボーディングと顧客ライフサイクルの重要性を知る

カスタマーサクセスを組織化するために必須で理解しておきたい知識が学べる「SaaS CS 集中講座」。第二回はCSの基本ユニットであるCSMを対象として、持つべきマインドセットを説明し、CS活動の基礎と言われるオンボーディングについて解説します。

Veevaが「世界最大のバーティカルSaaS」になるまで:創業戦略、育成、採用、グローバル展開…強さの理由に迫る

「バーティカルSaaSといえばVeeva」といっても過言ではないでしょう。時価総額は約5兆円。世界最大級のSaaS企業であり、製薬やライフサイエンスといった巨大で複雑な業界を切り拓き、圧倒的な支持を得ています。彼らの新規事業に対する考え方、営業組織の作り方、カスタマーサクセスへの取り組みなどを、Veevaの日本法人代表取締役である岡村崇さんに聞く機会を得ました。

スタートアップなら避けて通れない「パブリックアフェアーズ」の基礎知識:広報スキルを活用し、社会へ働きかけるには?

ALL STAR SAAS FUNDとkipplesの共催で、SaaS企業広報が必須で持っておきたい知識を「概論編」「広報組織の立ち上げ編」「広報実務編」「リクエスト編」の四部構成で学ぶ『SaaS PR集中講座』。今回は、そのスピンオフ企画として、昨今注目が高まる「パブリックアフェアーズ」をテーマにした公開収録&勉強会を開催。言葉の定義からアプローチ方法、政策決定や法案策定のプロセスの解説など、「初めの一歩」の理解が深まる内容となりました。

ローンチ後の反応ゼロ、そしてPMF…ログラスCEO・布川友也のエンタープライズに強い「負債を溜めない」組織論

2021年Industry Co-Creation(ICC)サミットのプレゼンテーション・セッションである「カタパルト・グランプリ」で優勝したログラス。創業当時から「最低でも上場企業に類するクラスの企業にサービスを提供する」と決め、創業2年目にしてエンタープライズのお客様を獲得しています。創業間もない企業がエンタープライズを開拓できている秘訣。そしてそれを支える組織や採用のこだわりをインタビューしました。

優秀すぎるエンジニア組織を保つための、地道すぎるマネジメントの心がけ:カラクリCTO・中山智文の仕事

『ALL STAR TALENTシリーズ』第三弾は、カラクリCTO 中山さんにインタビュー。最近まで大学院の研究とスタートアップ経営を両立されていた中山さん。エンジニア組織のマネジメント、採用、そしてビジネスサイドのチームとの連携。縦横無尽に活躍されている秘訣や今後の野望をインタビューしました。