マネージメント

1兆円経営者たちの悩みを紐解き、可能性を開花させたコーチング「Mochary Method」はなぜ効くのか?

「数ヶ月のコーチングが、Redditに数十億ドルの価値をもたらした」と絶賛された、「Mochary Method」をご存知でしょうか?急成長を続けるテック企業の経営者たちが受けるコーチングメソッドです。彼らはなぜ、コーチングを受けているのか。そしてそこでは一体、どのようなコーチングが展開されているのでしょうか。2022年11月17日開催の「ALL STAR SAAS CONFERENCE 2022」では、Mochary Method社でChief of Staffを務めるNate Forsterさんを招くことができました。ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナーである前田ヒロが、実際に模擬的にコーチングを受けながら、名だたる経営者に成果をもたらすメソッドについてお聞きしました。

【2023年の成長へつなげる】SmartHR・芹澤雅人が振り返る、新任CEOとしての1年間

日本のSaaS企業の代表格として存在感を発揮し続けるSmartHR。創業者の宮田昇始さんから、2022年1月に「新CEO」としてバトンを引き継いだのは、CTOだった芹澤雅人さんでした。より経営全体を見る必要が出てきた、この1年間。芹澤さんはどのように仕事と向き合い、またSmartHRという会社を導いてきたのでしょうか。ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナーである前田ヒロが、時系列に沿いながら、2022年の歩みをインタビューしました。

ARR1,000億円「Snowflake」CEOの経営論──すべてを異次元成長へ導くプロ経営者・Frank Slootmanに聞く

1社目のData Domainは数千億円規模でイグジット。2社目のServiceNowは10兆円の評価。そして今、CEOを務めるSnowflakeが圧倒的な成長率を実現──Frank SlootmanさんがCEOとして参画する事業は、いずれも「異次元」と呼べる成長を見せています。2022年11月17日に開催した「ALL STAR SAAS CONFERENCE 2022」に、Frankさんが登壇。ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナーである前田ヒロが、その経営スタイルを直接インタビューしました。

20ヶ月でARR1億ドル達成──Deel CROに聞く、異次元SaaS3年間の軌跡

MITで出会った共同創業者2人がつくった、リモートチームのために作られたグローバルな給与計算とコンプライアンスHRサービス「Deel」。2019年の創業後、わずか3年でユニコーン企業となり、20ヶ月という超短期間でARR100万ドルからARR1億ドルにまで成長させるという実績を上げたのです。2022年11月17日開催の「ALL STAR SAAS CONFERENCE 2022」では、共同創業者でありCRO(Chief Revenue Officer)のShuo Wangさんが登壇。ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナーである前田ヒロが、事業拡大のポイントなどを直接インタビューしました。

LayerX 福島良典と考える──SaaSスタートアップにおける経営者の立ち振る舞いと、マインドセット

スタートアップのポテンシャルは、バリューやカルチャー、事業の推進力に至るまで、経営者のマインドセットに影響されると言っても過言ではありません。そこで「経営者の役割」について理解を深めるべく、IPOを経験し、現在はシリアルアントレプレナーとして急成長SaaSスタートアップを経営するLayerXの福島さんに、「良い戦略/悪い戦略」「経営課題の発掘と対応方法」などの切り口でお話を伺いました。

知っておきたいB2B SaaSのビジネス指標と単語集

ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナー・前田ヒロのブログ「hiromaeda.com」で2016年に公開したB2B SaaSのビジネス指標と単語集は、これまでも多くの方にご覧いただきました。SaaS企業からは「オンボーディングの素材として活用している」という声も。 そこで今回、単語を新たに追加し、改訂しました。SaaSに携わる人が知っておきたいビジネス指標と単語61個を解説します。

自己開示からはじめる、社内コミュニケーション──SaaS経営者4名の取扱説明書を公開!【フォーマット付き】

スタートアップの成長を妨げる要因はさまざまありますが、一つには「社内コミュニケーションが手薄になること」が挙げられます。組織が拡大するにつれ、部門間の連携が上手く進まなくなるのです。特に、社員が増えるほどに経営者/創業者と現場の距離感が開き、コミュニケーションコストが高まることは、貴重な時間を浪費しかねません。そこで今回、スタートアップの第一線で活躍する経営者4名へ、取扱説明書を作る過程となる“自己開示ヒアリング”を実施してみました。組織づくりにおける自己開示の重要性を垣間見るだけでなく、これらの回答を元に取扱説明書を作ることの大切さにも気付かされる時間になりました。また、実際に取扱説明書の作成に取り組みやすいように、ALL STAR SAAS FUNDでは独自の「取扱説明書テンプレート」も無料公開します。

【T2D3】T2の壁は、こうやって超える──RevCommに学ぶ、ARR1〜10億円を2年で達成する方法

今回のセッションテーマは、『ARR1〜10億円を2年で達成する方法』。スピーカーには、営業支援ツール「MiiTel」をはじめ、“AI×Voice×Cloudのソフトウェア・データベース”を提供するRevCommより、代表取締役の會田武史さんを迎えました。ALL STAR SAAS FUNDで数々のSaaS企業へ投資を続けるManaging Partnerの前田ヒロが、「フェーズごとのベストな組織体制」や「ありがちな落とし穴」などを投げかけ、最速でARRを高めるための戦略を探りました。