ALL STAR SAAS FUND

の記事

LayerX 福島良典と考える──SaaSスタートアップにおける経営者の立ち振る舞いと、マインドセット

スタートアップのポテンシャルは、バリューやカルチャー、事業の推進力に至るまで、経営者のマインドセットに影響されると言っても過言ではありません。そこで「経営者の役割」について理解を深めるべく、IPOを経験し、現在はシリアルアントレプレナーとして急成長SaaSスタートアップを経営するLayerXの福島さんに、「良い戦略/悪い戦略」「経営課題の発掘と対応方法」などの切り口でお話を伺いました。

戦略と組織を制するものは、予測不能な世界を制する。COOが持つべき事業運営力。〜Chatwork株式会社 取締役COO 福田 升二〜

異次元の成長を遂げる会社の裏には、それを支えるCOOが存在します。元Facebookのシェリル・サンドバーグやAppleの現CEOのティム・クックはその代表的な例と言えます。スピード感のあるスタートアップの世界で、バランス感覚を持ちながらそれらを継続する難しさもあります。その難しさに立ち向かう存在として重要なポジションであるCOOとは何か、そしてどうあるべきか。今回は、Chatwork株式会社にて取締役COOを務められている福田 升二さんをゲストにお招きし、事業・経営を支える戦略づくりや組織マネジメントについて、お話をお伺いしました。

ココがスゴいよ、Snowflake

Snowflakeは、2020年9月に米NASDAQに大きな驚きと共に上場しました。その逸話の1つが、ハイテク株、特にIPO株を嫌煙する伝説の投資家ウォーレン・バフェット率いる、あのバークシャー・ハサウェイがSnowflakeのIPO時に$250M(当時の為替レートで約260億円)を投じたこと。しかし当時のSnowflakeは、粗利率60%足らずの赤字企業ですが伝説の投資家をも動かしたのです。そんなSnowflakeのCEO Frank Slootmanさんが、2022年11月17日開催「ALL STAR SAAS CONFERENCE 2022」に登壇決定!今回はSnowflakeの成長の要因について解剖します。

【開催終了】COO就任 最初の30日間──今こそ、スタートアップには「ジェネラリスト」が必要だ

急成長を遂げているスタートアップにおいて、早期に実行部隊の責任者として“COO”を採用する企業が増えてきていることをご存じでしょうか。なぜ今COOを早期に採用したいというニーズが高まっているのか?どんな経歴やスキルを持つ人が求められ、活躍しているのか?そしてCOOはどのような役割・ミッションを担うのか?2名の現役COOに回答いただきお二人の事例やエピソードを通して“COO”というポジションについて、様々な面から徹底解剖していきます。

知っておきたいB2B SaaSのビジネス指標と単語集

ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナー・前田ヒロのブログ「hiromaeda.com」で2016年に公開したB2B SaaSのビジネス指標と単語集は、これまでも多くの方にご覧いただきました。SaaS企業からは「オンボーディングの素材として活用している」という声も。 そこで今回、単語を新たに追加し、改訂しました。SaaSに携わる人が知っておきたいビジネス指標と単語61個を解説します。

“活躍し、定着すること”が良い採用のゴール 現場と人事の連携で急成長へ導く「採用オーナー制」〜ラクスル株式会社 大原 一峰〜

ラクスルの人事を統括するDirector of HRの大原一峰さん。大原さんはHRBPとしてラクスルが導入している「採用オーナー制」を推進されてきました。そこで、なぜ採用オーナーとなる部門責任者が採用に力を入れるべきなのか、また部門責任者が中心となり採用活動を行うことで、どんな効果があるのか?といった疑問についてお話しいただきました。