湊 雅之

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これが2026年最新AIスタートアップのKPIベンチマークだ。「AIネイティブ」と「SaaS」で比べてみた【AI探求ラボ Vol.11】

2025年、世界のスタートアップシーンはAIに塗り替えられました。わずか数四半期でARR $100Mを突破する企業、10人未満のチームでユニコーン評価を獲得するスタートアップ、そして「Q2T3」という新たな成長基準──。さらに、従来のSaaSとはまったく異なる挑戦も浮き彫りになっています。「自社の成長速度は十分なのか?」「この粗利率は健全なのか?」「投資家が期待する数字は一体どのレベルなのか?」あなたが抱いている疑問の回答へのヒントが見つかりますように。

最新国内SaaS企業データから見る、骨太な成長を目指す上で指標にしたい「従業員1人あたりARR」

従業員が平均でどのくらいのARRを創出しているのかを測る指標「従業員1人当たりARR(APE)」。国内の上場SaaS企業の過去3年間のデータ、そしてアメリカのベンチマークもあわせて見ながら、日本におけるAPEのトレンドと、ARR規模別で目安にすべきAPEについて解説します。

SaaSプロダクト組織を作るなら知っておきたい、「B2BとB2Cのプロダクトマネージャー」6つの違い

近年、日本のスタートアップでも認知されてきたプロダクトマネージャーという職業。書籍やブログなどでもプロダクトマネジメントの知見が流通するようになりました。大まかに見れば共通する部分は多くありますが、協働するステークホルダー(顧客・社内)や事業特性によって、プロダクトマネージャーがとるべき戦略や目標、実行は大きく異なるものです。その違いを理解しないままに、“プロダクトマネージャー”という言葉でくくられている情報を鵜呑みにすることは、自社にとって最適ではないプロダクト組織を作ってしまうことになるかもしれません。今回の記事では、B2BやB2Cといった顧客の属性を切り口に、SaaSにおけるプロダクトマネージャーの採用、そして組織作りに関する注意点についてみていきましょう。

ALL STAR SAAS FUND厳選!SaaS PdMが明日から使える「プロダクトロードマップの優先順位付け」5つのフレームワーク

プロダクトマネジメントの業務において、プロダクトロードマップを決める優先順位付けは重要かつ難しい業務のひとつ。今回は100以上あるフレームワークの中から厳選した「明日から使える基本の優先順位付けフレームワーク5つ」と、その長所と短所、利用上の注意点について解説します。

日本のSaaSにはまだ足りない…急成長を支える「プロダクトビジョン」を作るための8つのポイント

スタートアップから上場企業まで、テクノロジー企業ならば永遠と向き合う概念が「プロダクトビジョン」。しかし、日本のスタートアップでは、プロダクトビジョンがそもそも無かったり、曖昧なまま見直されないケースも少なくありません。それは、目的地とコンパスの無い航海のようなもので、成長スピードが遅くなるだけでなく、受託開発のように顧客へプロダクトの方向性をゆだねるリスクも。今回は、Amazon、Google、Gitlabのプロダクトビジョンの実例から概念を理解し、優れたプロダクトビジョンを作るための8つのポイントを学びます。