社員10名でナショナル企業を動かすVARIETAS、AIネイティブ組織を駆動する「経営OS」の設計と実践

AIを導入したはずなのに、組織の意思決定や戦略推進のスピードが上がらない……そんな課題を抱える企業は少なくありません。10名弱の組織で全国規模のクライアントを支援するVARIETASのChief of Staff・久保拓也さんは、その原因を「ワークフロー代替では解決できない調整・承認コストにある」と指摘します。AI時代に本当に必要なのは、ツールの導入ではなく「経営OS(組織OS)の再設計」と語る久保さんに、VARIETASが試行錯誤している「AIネイティブ組織の在り方」を教わります。

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【CEOのマインドセット】ログラスCEO・布川友也がフェーズごとに実践した、SaaS企業を急成長へ導く“行動”

従業員100人を超えるまでの成長フェーズでは、CEOの考え方と時間の使い方が企業の成長速度を左右すると言っても過言ではありません。今回は、ログラスの代表取締役CEO 布川友也さんをお招きして、その経験を振り返っていただきました。組織規模15人、50人、100人といった各フェーズのなかで直面した課題とその解決策とは何だったのか。1on1やSlack、会議など、あらゆる場面でどのように成長を意識したコミュニケーションを取るべきかをお聞きしました。

「思考が介在する領域」を狙う。Algomatic CEO・大野峻典が突き進む、生成AI時代の事業開発と「PMFの新常識」

生成AIの登場は、スタートアップの事業開発に何をもたらしたのか。生成AIに特化したスタートアップスタジオであるAlgomaticの大野峻典CEOが追求したのは「思考が介在するから自動化できなかった領域」。しかし、事業立ち上げではドメインエキスパートになるための惜しみない苦労や、明確な基準を設定したPMF検証といった舞台裏もありました。複数のAI事業を同時展開するなかで見出した、AI時代の事業開発とPMFの新常識とは。

昇格と降格。スタートアップにおける等級制度とは?

人事制度設計で根幹をなす等級制度。魅力的な組織づくりにおいてこの等級制度構築は欠かすことができません。自社のメンバーにそれぞれ期待する役割や発揮してほしい価値を言語化することは、採用のミスマッチングを防ぐことにもつながります。今回はALL STAR SAAS FUNDのメンターとして数多くのスタートアップの人事体制構築のコンサルティングやサポートをいただいている金田さんに本テーマについて深くお伺いさせていただきました。

「Product-Led」の考えを、組織で活かす──Pendo CEOのTodd Olsonが実践する、プロダクト主導型組織

拡販戦略において、今や馴染みのある「Product-Led-Growth(PLG)」というキーワード。このProduct-Ledな思考を「組織作り」に取り入れ、急成長を続けているSaaS企業があります。それが、Pendo.io。よりお客さま目線で、データを基に判断し、実行に移していく「プロダクト・レッド・オーガニゼーション(プロダクト主導型組織)」という手法は、まさにPLG戦略の進化系。この手法の考え方を紐解いていきましょう。

【ハイクラス採用の実践論】ナレッジワークが実践する、希少人材を振り向かせる技術──毎日30分の定例、105人との面談、そして勝負を分ける「しつこさ」

「採用と営業は似ているところがたくさんある。良いプロダクトを売るのではなく、相手が求めているものを探す旅である」──そう語るのは、ナレッジワークでハイクラスの採用を主導して、数々のハイクラス採用を実現してきた江良亮人さんです。キャリアの8割をセールスマネジメントで過ごし、採用の世界へ転身した江良さんが辿り着いた答えは、「サーチングこそが、すべて」。多くの人材に会い、仮説を検証し続けることで、ベストマッチな人材を見つけ出せるのです。エージェントからの推薦のみに頼らず、転職潜在層から希少人材を獲得するための実践論を聞きました。

ポストセールスにおけるカスタマーサクセスの役割とは?価値提供の役割を再考する

2022年以降、市況がリセッション(景気後退局面)の傾向へと向かった結果、CSを取り巻く環境は大きな変化を迎えました。IT関連の予算や投資額が減ったことなどに起因して、リテンションやエクスパンションに取り組むというミッションが強化され、ポストセールスの体制全体を再設計することが重要視されはじめました。今回は、日本のカスタマーサクセスの第一人者である山田ひさのりさんとともに、ポストセールスにおけるCSの役割や価値提供の実践論について、ディスカッションします。

SaaSにとって「チーム」と「個人」は、どちらがより良い顧客か?

本稿は、元PayPal COO、元Yammer 創業者兼CEOで、現Craft Ventures創業者David Sacks氏によるブログより許可を得て翻訳し、見出しを追加したものです。結論から言おう。収益の中心はチームプラン、個人向けプランはリード・ジェネレーション向きだ。チームと個人ユーザーとのどちらを主要顧客に据えるかは、SaaS創業者に共通のジレンマである。この決定は、製品デザインだけでなく値付けやパッケージングにも大きな影響がある。私の経験では、チームプランは収益の中心になるため、創業者がエネルギーとリソースを集中させるべき分野である。個人向けプランはリード・ジェネレーションには役立つが、長期的な収益の可能性はずっと低い。

万能ツール「Notion」共同創設者のIvan Zhaoが考える、プロダクト、採用、バリューのポイントを直接インタビュー

世界中で、熱心なユーザーを増やし続けるNotion。高まるのは愛情だけではない。2020年4月には約54億円を調達し、大胆な発展を見せる。今回は、共同創設者であるIvan Zhaoさんに、前田ヒロがその成り立ちや組織運営などを聞いた。

【エンタープライズ攻略のイロハ】Veeva Japan 元代表・岡村崇に聞く「バーティカルSaaSの成長戦略」と「CEOの責務」

エンタープライズ市場は、SaaSスタートアップにとって大きな成長機会を秘めています。しかし、その商習慣や要求事項を理解せずに参入すると、思わぬ苦戦を強いられることも少なくありません。SAPやMicroStrategyなど欧米の著名ソフトウェア企業にて数々のマネジメント職を経験し、2011年から2022年までの約10年間、Veeva Japanの代表を務めた岡村崇さんを迎え、エンタープライズ市場攻略のノウハウを伺います。

徹底解説!エンタープライズSaaSのGTM戦略とプロフェッショナルサービスの要点【前編】

SaaSスタートアップがエンタープライズ市場に参入する機会が増えている一方で、エンタープライズ特有のお作法や理解不足から、思うような成果を上げられない企業も少なくありません。そこで今回、Veeva Japan株式会社で10年以上代表を務めた岡村崇さんに、エンタープライズへのSaaS提供におけるイロハや、陥りやすい罠について、大きく3つのテーマに沿って前編・後編に分けて解説いただきました。