AIから工場を作るか、工場にAIを組み込むか──世界と日本のAIネイティブ工場スタートアップ

この「AI探求ラボ」では、過去2回にわたって、フィジカルAIにおける国内外スタートアップの動向を解説してきました。前回取り上げたPhysical Intelligence、Figure AI、Skild AIは、いわば「ロボットの脳」を作るAI企業です。いずれも数十億〜数百億ドル規模の評価額を獲得しているように、フィジカルAIはこの2〜3年で急速にVCマネーと市場の注目を集めてきました。今回、目を向けるのは、ロボットが働く場である工場そのものを、AIを中核に据えて動かす「AIネイティブ工場」です。

もっとSaaSを知りたい方へ

すべての記事を見る

LayerXが実践する「日本版Palantirモデル」FDE/DSの役割・KPI・組織設計

生成AI時代に注目を集める組織モデルをLayerXが実践解説。プロダクト開発と顧客課題解決を同時に進める「Forward Deployed Engineer(FDE)」と、プロジェクト全体を設計する「Deployment Strategist(DS)」がペアでプロジェクトに入る――確率的に振る舞うLLMを決定論的に動かすエンジニアリングから、スコープを切らずに不確実性と向き合う姿勢まで。Palantir型のFDE/DSモデルを日本で展開するLayerX Ai Workforce事業を牽引する小林 誉幸さん、恩田 壮恭さんが、組織論・採用戦略・KPI設計を解説。エンタープライズAI事業に関わる経営者・事業責任者必聴の40分です。

「Product-Led」の考えを、組織で活かす──Pendo CEOのTodd Olsonが実践する、プロダクト主導型組織

拡販戦略において、今や馴染みのある「Product-Led-Growth(PLG)」というキーワード。このProduct-Ledな思考を「組織作り」に取り入れ、急成長を続けているSaaS企業があります。それが、Pendo.io。よりお客さま目線で、データを基に判断し、実行に移していく「プロダクト・レッド・オーガニゼーション(プロダクト主導型組織)」という手法は、まさにPLG戦略の進化系。この手法の考え方を紐解いていきましょう。

いまやプロダクト開発は「ビール醸造」のようだ。Notion CEO・Ivan Zhaoが語る、“ジャズモード”経営のプロダクト・組織・人材論

「Notion」のCEO・Ivan Zhaoが、AIによる意思決定・組織・プロダクト開発の激変を語ります。6ヶ月サイクルの戦略ドキュメントを捨て、即興と流動性を重んじる「ジャズモード」へ。ウォーターフォール型の開発を解体し、「橋を架ける」作業から「ビールを醸造する」作業へ。AI時代に本当に輝く人材像、「ダブル・オア・ハーフ」の目標設定、そして「エージェントのスイス」を目指す次の戦略まで。変化の速度そのものが戦略の賞味期限を超えていく時代に、Notionがどう経営を組み替えたのかを明らかにします。

SaaSのPMMを徹底解剖する 〜Sansan株式会社 川村良太さん〜

永遠のベータ版として常にアップデートと機能開発が求められるSaaS企業において、機能開発を担うプロダクトマネジャーは非常に重要な存在です。しかし、特に成長フェーズに入り組織も100人を突破する規模になってくると顧客数も増え、社内での調整すべきステークホルダーも多くなると、プロダクトマネジャー(PdM)が社内外で適切なコミュニケーションを行うことは厳しくなります。そのような状況においてPdMがより良いプロダクトを企画することに集中できるよう、プロダクトがローンチする「最後の砦」として、Bizサイドのさまざまな職種と連携をしながら、企画にまつわる情報を収集し「どのようにプロダクトの価値を市場に提供するのか」に責任をもつのがPMM(プロダクトマーケティングマネジャー)です。今回はSansanのPMMである川村さんに、PMMを設置した背景や具体的な仕事内容、PdMとの連携、新規プロダクトや機能におけるVoCの回収のポイントなど、日々の業務の中で意識されていることをたくさんお伺いさせていただきました。

エンタープライズGTM攻略メソッド──RightTouch代表・野村修平の経験則に学ぶ、SaaS急成長の鍵

エンタープライズ市場で豊富な経験と実績を持つRightTouch代表取締役の野村修平さんが、「エンタープライズ攻略のポイント」について解説!エンタープライズ向けリード獲得の秘訣、商談の進め方、適切な人材の採用・育成、そして組織内でのナレッジ共有方法など、エンタープライズGTM(Go-To-Market)戦略の核心に迫ります。

数時間分の作業時間を削減できるケースも!SaaS企業3社の実践者に聞く「AI活用法」

「他社より早く、他社より上手く」AIを取り入れたい……そんな願いを持つビジネスパーソンは多いはずです。しかし、具体的にどう活用すれば良いのか、どんなツールを使えば効果的なのか、リアルな成功事例を知る機会は限られています。 そこで本記事では、SaaS業界の最前線で活躍する3人のリーダーたちに、日々の業務におけるAI活用についてヒアリング!劇的な効率化を実現した方法から、AIと共に働くマインドセットまで、すぐにでも実践できるヒントをお届けします。

「最高を超える」最強の組織の築き方:Stripe元COO・Claire Hughes Johnsonに聞く、経営陣たちがスケールさせるべきこと

Stripeの急成長を支えた元COO、Claire Hughes Johnsonさんが組織づくりの真髄を語ります。従業員数200人から7,000人へと組織をスケールさせた経験から生まれた著書『Scaling People』は、経営者から高い支持を得ています。ALL STAR SAAS FUNDの前田ヒロとの対談では、フィードバックの重要性や人材マネジメントの本質に加え、ARR10億円から100億円へと成長する過程で経営チームに求められる変革について深く掘り下げます。成長フェーズに応じたリーダーシップの進化と、高パフォーマンス組織の構築に必要な知見が詰まった対話をお届けします。

エンタープライズSaaSで10億ドル企業を築いた「パートナー戦略」と「顧客を成功させる」ための勇気:Coupa 元CEO Rob Bernshteynに聞く

新たなカテゴリ「ビジネス支出管理」を確立し、1兆円超の評価でThoma Bravoに買収されたCoupa Softwareの元CEO Rob Bernshteynさんが明かす、エンタープライズSaaSのMOAT構築法。導入パートナーや大企業向けカスタマイズへの向き合い方、年間契約額を3,000ドルから40万ドルへと引き上げた戦略、そして400万ドルの案件でも「NO」と言える勇気の源とは。

【INITIALが実践】エンタープライズSaaSのリニューアルマネジメントの要点

PMF後の成長を維持するためには、新規のお客さまを獲得していくだけではなく、既存のお客さまに対するアップセルやクロスセルを図っていくことが求められます。限られたリソースの中でうまく大企業と向き合うために、SaaSスタートアップはどのような施策を講じるべきなのでしょうか。今回はINITIAL事業執行役員CCOを務められている大沢 遼平さんをお招きし、大企業から信頼を獲得し続けるためのリニューアルマネジメントについて、お話をお伺いしました。

優秀な人材を獲得するための「惹きつけ」戦略の奥義—体系的な習得と実践ー

今回のPodcastでは、ナレッジワーク CEO 麻野さんをお招きして、前職リンクアンドモチベーションでの100社以上に及ぶ人事コンサル経験を踏まえ、ナレッジワークで実践されている採用活動におけるメソッドについて解説いただきました。著名スタートアップ企業の成長にこれまで関わってきた麻野さんは、何を学んだのか。そしてそれは今自身の会社でどう実践しているのか。再現性の高いノウハウから、実際に実行する中で気をつけるべきポイントまで、ヒントが詰まったインタビューです。