AIから工場を作るか、工場にAIを組み込むか──世界と日本のAIネイティブ工場スタートアップ

この「AI探求ラボ」では、過去2回にわたって、フィジカルAIにおける国内外スタートアップの動向を解説してきました。前回取り上げたPhysical Intelligence、Figure AI、Skild AIは、いわば「ロボットの脳」を作るAI企業です。いずれも数十億〜数百億ドル規模の評価額を獲得しているように、フィジカルAIはこの2〜3年で急速にVCマネーと市場の注目を集めてきました。今回、目を向けるのは、ロボットが働く場である工場そのものを、AIを中核に据えて動かす「AIネイティブ工場」です。

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イスラエルでのSaaS起業物語。 〜グローバル開発拠点で世界を目指す挑戦〜 AironWorks CEO 寺田彼日

片道切符でイスラエルに渡りSaaS起業したAironWorks CEOの寺田彼日さん。AironWorksはイスラエル国防軍8200部隊出身のエンジニアを中心とした開発体制を構築し、サイバーセキュリティSaaSを展開しています。異国の地での創業経緯やサイバーセキュリティの脅威、海外での開発拠点構築の強みなどを掘り下げました。これから起業しようと思われる方にぜひお聞きいただきたいエピソードです。

成長率の罠にハマるな。SaaS経営者が考えるべき戦略と戦術 [Fond・福山太郎さん]

今回はアメリカで起業し、「社員間の表彰(リワード)」プラットフォームを手掛けるFondの福山太郎さんに、ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナー・前田ヒロが「SaaS経営」についてインタビューしたPodcastを、テキスト版に編集してお届けする。

バーティカルSaaSは"狭い市場"じゃない。データが導く無限の成長戦略

昨今、日本のSaaS業界で注目を集めているバーティカルSaaS。今回は、2025年1月に大型資金調達を発表したウェルネス業界向けのバーティカルSaaSを展開する株式会社hacomonoのCOO平田 英己さんをゲストにお迎えし、成長戦略と市場展開について深く掘り下げていきます。hacomonoがどのようにして市場を拡大し、その過程で直面した課題をどのように克服してきたのかを詳しく探っていきます。

【効果的なボード運営の秘訣】取締役会をレベルアップする「役割」とは?シニフィアン共同代表・村上誠典が説く、ボードの役割とマインドセット

『スタートアップがどのように成長できるか』を決定づける重要な鍵の一つが「取締役会(ボード)」の質。実は多くの企業が十分に理解できていないかもしれない「ボードの真の役割」とは何なのでしょうか。SmartHR、SHIFT、hacomonoといった成長企業の社外役員を務める村上誠典さんに、取締役会の定義、社外役員の選び方、時間軸を活かした経営判断、難局を成長のチャンスに変える方法など、実践的な秘訣を解説いただきました!

SmartHRが“T2D3”を目標にしたら何が起きたか:COO・倉橋隆文と5年間を振り返る

T2D3とは、PMFの後で、Triple, Triple, Double, Double, DoubleでARRを毎年伸ばしていくこと。これが実現できるスタートアップは、良いSaaSを提供できているという目安とされます。SmartHR COOの倉橋隆文さんは、意識的にこの目標を達成すべく働きかけてきました。SmartHRにおけるT2D3を振り返りながら、それぞれのフェーズで起きた課題と、その対処法についてを聞きました。

「コードを書くか、売るか、どちらかだ」AIで無敵モードに入ったCEOは、何を捨て、何を増やしたか──トレジャーデータ・CEO 太田一樹の現在地

2011年にシリコンバレーで創業し、現在はCDP(Customer Data Platform)のグローバルリーダーとして知られるトレジャーデータ。2018年に当時一部報道で6億ドルとも報じられたArmによる買収後、2021年に再独立してCEOに復帰した太田一樹さんは今、自らコードを書き、AIネイティブな新プロダクトを次々と発表しています。テクノロジーの大波をどう読み、どう組織と事業を再設計しているのか。

【AI時代の経営論】LayerX CEO・福島良典が実践する「残り2年の猶予」で勝負を決める戦略的意思決定

AI革命によって競争環境が激変する中、「自分たちを含めてスタートアップには2年の猶予しか残されていない」——そう語るのは、ブロックチェーンからSaaS、FinTech、AIへと事業領域を拡張し続けるLayerXの代表取締役CEO・福島良典さんです。目下、凄まじい速さで変化するAI時代を勝ち抜くための要素とは?LayerXが掲げる野心的な目標設定、さらには「やり切る組織」を作るための実行力向上メソッドまで、さまざまなことを伺いました。

超入門!ストックオプションの設計と運用:人事制度のプロ・金田宏之に聞く「成長企業のSO戦略」

ARR1億円を超え、PMFやシリーズAを迎えるフェーズで、多くのスタートアップ経営者がストックオプション(SO)設計に悩んでいます。ALL STAR SAAS FUNDメンターで人事制度の専門家である金田宏之さんが、SOの基本設計から実践的な活用法まで解説。コミュニケーションとグランドデザインの重要性、退職時の持ち出し問題、「身銭を切る」感覚の醸成など、SaaSスタートアップが押さえるべきSOのポイントを紹介!

【中国AI市場の現在地】中国大手VC「Legend Capital」Co-CIO・朴焌成に聞く、急成長の「3つの要因」そして日本への示唆

中国のAI産業発展は謎に包まれている部分が多く、アメリカのようにインターネット上から豊富な情報が得られるわけでもない。そこで、中国大手VCとして知られるLegend CapitalのCo -CIO・朴焌成さんに、中国AI産業の現状と成長要因を聞く。幅広い分野で躍進する中国AI企業の実態、さらには豊富なエンジニア人材、膨大なデータ、政府主導の戦略的投資といった「3つの成長要因」を分析。日本のスタートアップが学ぶべきポイントと、AI時代における人材育成の重要性まで、中国AI市場の今と未来を垣間見る。

SmartHRに学ぶ、セカンドプロダクト成功の秘訣──「構造的な優位性」と社内マーケティングが鍵を握る

SaaSビジネスの成長と実現可能性を担保するための鍵の一つは、セカンドプロダクトの早期立ち上げ、そして成功にあります。そこで今回、SmartHRのセカンドプロダクト「タレントマネジメント」事業を統括する同社プロダクトマーケティングマネージャー(PMM)を務める重松裕三さんにお話を伺いました。セカンドプロダクトの立ち上げ背景や競合との差別化戦略、組織的な巻き込み方、リリースのスピードを上げるための工夫など、貴重なインサイトがたくさんつまった内容になっています。