激変の時代だからこそ読んでみてほしい、変わらない「軸」──ALL STAR SAAS FUNDが選んだ6冊

孫正義の伝記、世界一のレストランの経営論、大人向け絵本──。ジャンルも舞台もさまざま。 ALL STAR SAAS FUNDのメンバーに「今だからこそ読んでほしい1冊」を聞いたら、こういう顔ぶれになりました。読めばすぐ活用できるノウハウ本、ではありません。むしろ、立ち止まって考えるための本、というか。 変化が速くて、どこに向かえばいいか迷いそうなとき。手元に置いておきたい本たちでした。この中に、新たな一冊との出会いがありますように。

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日本のSaaSにはまだ足りない…急成長を支える「プロダクトビジョン」を作るための8つのポイント

スタートアップから上場企業まで、テクノロジー企業ならば永遠と向き合う概念が「プロダクトビジョン」。しかし、日本のスタートアップでは、プロダクトビジョンがそもそも無かったり、曖昧なまま見直されないケースも少なくありません。それは、目的地とコンパスの無い航海のようなもので、成長スピードが遅くなるだけでなく、受託開発のように顧客へプロダクトの方向性をゆだねるリスクも。今回は、Amazon、Google、Gitlabのプロダクトビジョンの実例から概念を理解し、優れたプロダクトビジョンを作るための8つのポイントを学びます。

社会変革とスタートアップ起業〜物流業界で非連続な成長を志向する中で得たVertical SaaSの教訓〜アセンド CEO 日下瑞貴〜

クラウド化が遅れている物流業界は、2024年問題による輸送能力不足という課題に直面しています。このような状況下で、アセンドは複雑な業務オペレーションの標準化に挑戦し、Vertical SaaSの立ち上げに取り組んできました。創業者が語る起業の経緯、SaaS開発の苦労、そしてブレイクスルーの瞬間を時系列で追いながら、Vertical SaaS企業としての成長過程を探ります。この事例を通じて、他のVertical SaaS起業家に向けた貴重な教訓と学びを提供していきます。

「これが、PMFだ。」IVRy・奥西亮賀CEOが実感したPMFの定義と価値検証プロセス

IVRyの代表取締役CEO 奥西亮賀さんと、「PMF」をテーマに、その定義と価値検証プロセスについて掘り下げました。IVRyの創業からPMFを実感するまでの間に、価値検証のプロセスをどのように回したのか。またシード期をどのようなマインドセットで過ごしていたか。「勝ち筋」の見つけ方、Moatの構築など、現在のSaaSマーケットで起業する際に気をつけるべきポイントを、奥西さんの実体験を基に学びます。

SaaS経営者のための逆算のファイナンス戦略──テックタッチ CFO / CPO・中出昌哉が説く“CFOの手腕”

未上場スタートアップが、長期的な企業価値向上を見据えた戦略を求められる時代。だからこそ、コーポレートファイナンスの基本をしっかり理解しておくことが重要です。今回は、テックタッチ株式会社 取締役 CFO / CPOの中出昌哉さんをお迎えし、経営者が押さえるべき企業価値評価の考え方や、ファイナンスの視点から見たSaaS企業経営の要点を、凝縮して解説いただきました。

万能ツール「Notion」共同創設者のIvan Zhaoが考える、プロダクト、採用、バリューのポイントを直接インタビュー

世界中で、熱心なユーザーを増やし続けるNotion。高まるのは愛情だけではない。2020年4月には約54億円を調達し、大胆な発展を見せる。今回は、共同創設者であるIvan Zhaoさんに、前田ヒロがその成り立ちや組織運営などを聞いた。

エンタープライズSaaSで10億ドル企業を築いた「パートナー戦略」と「顧客を成功させる」ための勇気:Coupa 元CEO Rob Bernshteynに聞く

新たなカテゴリ「ビジネス支出管理」を確立し、1兆円超の評価でThoma Bravoに買収されたCoupa Softwareの元CEO Rob Bernshteynさんが明かす、エンタープライズSaaSのMOAT構築法。導入パートナーや大企業向けカスタマイズへの向き合い方、年間契約額を3,000ドルから40万ドルへと引き上げた戦略、そして400万ドルの案件でも「NO」と言える勇気の源とは。

絶対のルールは作らない、そこにブレイクスルーがある。AI inside 梅田祥太朗のCRO論

近年、CRO(Chief Revenue Officer)を置くSaaS企業が増えてきました。事業収益の全責任を負うCROは、北米などのSaaS企業ではすでに当たり前の存在。今後ますます注目のポジションになっていくでしょう。そこで、どのような役職なのか、必要なスキルやマインドセットなど、日本ではまだ数少ないCROの仕事について学ぶべく、AI inside 株式会社の執行役員CROである梅田祥太朗さんにお話をうかがいました。AI insideは、AIとOCR技術であらゆる書類の手描き文字・活字を高精度でデジタルデータ化できる「DX Suite」などのAIサービスを提供しています。契約件数は掲載時点で約13,000件となり、多数の企業・自治体への導入実績を誇っています。聞き手は、ALL STAR SAAS FUNDの楠田司です。

AIエージェントは「育て方」と「追うKPI」で勝負が決まる──Decagon CEO Jesse Zhangが語る勝ち筋

「非エンジニアの顧客が、AIエージェントを学ばせ続ける仕組みを作れるか」 カスタマーサポートAIエージェントを展開する「Decagon」は、創業からわずか18ヶ月で評価額1,000億円を突破した。Decagon CEO Jesseが語る核心は、作って終わりではなく"反復し、学ばせ、育て続ける"こと。しかもそれを現場の担当者が自ら回せる仕組みをつくり、Ouraでは「有人対応リクエスト率」が、3人に1人→20人に1人へ激減した。どんなKPIで顧客を納得させ、改善サイクルを回しているのか──「非エンジニアがAIを育てる」勝ちパターンに迫ります。

【効果的なボード運営の秘訣】取締役会をレベルアップする「役割」とは?シニフィアン共同代表・村上誠典が説く、ボードの役割とマインドセット

『スタートアップがどのように成長できるか』を決定づける重要な鍵の一つが「取締役会(ボード)」の質。実は多くの企業が十分に理解できていないかもしれない「ボードの真の役割」とは何なのでしょうか。SmartHR、SHIFT、hacomonoといった成長企業の社外役員を務める村上誠典さんに、取締役会の定義、社外役員の選び方、時間軸を活かした経営判断、難局を成長のチャンスに変える方法など、実践的な秘訣を解説いただきました!

SaaS業界に来たら、まずこの一冊!ALL STAR SAAS FUNDメンバーが薦める読むべきバイブルたち

4月。新たな年度のはじまりであり、このタイミングで新天地でのチャレンジを求めた方も少なくないのではないでしょうか。SaaSの世界に足を踏み入れ、このブログと出会った方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、ALL STAR SAAS FUNDのメンバーからおすすめの書籍を紹介させていただきます。戦略、営業、カスタマーサクセス、PR、人事......各分野のスペシャリストたちが薦めています、ぜひご覧ください。